21日土曜日
東大阪市の弥刀東での盆踊り大会 初日

日記より「電気屋さんの2階でごはんを食べる※楽屋で食事が出たのでしょう」。

19時半から河内会が受け持ち。

日記より「たんこうぶしが聞こえてきた※客寄せに繰り返し流れていたのです」。

開口一番が、河内家きよし『河内の歴史』。

日記より「ちょうちんしか見えへんのできんちょうせえへんかった※これは記憶にハッキリと残っています。まだ背が低かったので、ビールケースの上に立っても、大勢の踊り手や見物客の姿は視界に入らず。二段櫓の四方に伸びる提灯の一列を見ながら歌ったのです。それ故、場の雰囲気に呑まれる事も無く、緊張もせずに初櫓を無事に終えた次第です」。

続いて、河内家※名前失念『まくら』、河内家菊江『壺坂霊験記』、河内家菊市『会津の小鉄』、河内家菊春『赤城の子守唄』、河内家菊水『紀伊國屋文左衛門』。菊市さん以降の太鼓を叩く。ギターは河内家三鶴※チョビ髭のユニークな人。弥生会と交代。居残ってお囃子を務める。弥生家のり子、弥生家勝美、弥生家和春、弥生道春。櫓を下りる。

日記より「西村さんにりんごあめをもらう※差し入れか?」。

トリは京山幸枝若『河内十人斬り』。