7月11日土曜日~その3



他の著書と重複している項を飛ばしての『小沢昭一百景 随筆随談選集① 泣いてくれるな ほろほろ鳥よ』(H15年11月5日晶文社)を読了。広島県呉市の新阪急ホテルに宿泊した件では、窓から見えた中華料理店へ直行。行ってみたいと思わせるところが名文なり。坪内祐三氏との巻末対談を楽しむ。



(写真)続いて『小沢昭一百景② せまい路地裏も淡き夢の町』も、他の著書との重複を飛ばし読み。戦時に得た言葉が「一寸さきは闇」。深い。坪内氏との対談も貴重。