5日金曜日
3606号室をチェックアウト。12時、歌舞伎町の新宿コマ 地下1階 シアターアプル入り。『東京名物 吉本新喜劇 野望編』初日。



(写真)スケジュールの都合で、私だけが2日間の出演。

出演 チャーリー浜、島木譲二、末成由美、井上竜夫、今田耕司、東野幸治、木村祐一、未知やすえ、しのざき美知、中西喜美恵、吉野綾、吉田ヒロ、島田珠代、河内家菊水丸(5・6日のみ)、桑原和男、構成 壇上茂、中村進、大河内通弘、橋本収、大工富明、木村和彦、演出 湊裕美子、吉本新喜劇プロジェクト・プロデューサー 大崎洋、制作 吉本興業・木村政雄。



(写真)私は、桑原兄さんに河内音頭を教えると云う役どころ。ギターは木村君、太鼓が今田君。かなり練習を積んできた模様。入念にリハーサルを行う。
楽屋にて、スポーツニッポン連載『菊水丸の関西芸人スキャンダル』を執筆。桑原兄さんが節まわしの確認に来られて中断。ネタの復習。「大丈夫です」と原稿用紙に向かうと、今度は木村君と今田君が伴奏についての質問に来る。「コードも正確でリズム感も良し」と言い残して、劇場を抜け出す。近くの喫茶店で続きの原稿。完成。推敲。シアターアプル戻り。事務所からFAX送信。楽屋入口で桑原兄さんがお待ち兼ね。節の確認。終えるや、木村&今田コンビもテンポの確認。熱心の一言に尽きる。



(写真)大阪から届いた今夜の特番台本をチェック。
19時開演。私は「カーキン音頭」で登場。



(写真)桑原兄さんの河内音頭、伴奏陣、しましまんずの二人のお囃子も完璧でした。
出番を終えて、急いで着替える。楽屋口からタクシー。東京駅。最終の新幹線に飛び乗る。眠気を押さえて、次なる台本を読む。新大阪駅。タクシー乗り場が長蛇の列。一向に進まず、地下鉄の乗り場ヘ猛ダッシュ。中津駅。茶屋町ヘも猛ダッシュ。息せき切って、毎日放送テレビ『MBS金曜スペシャル ちゃやまち寄席 第2回~林家染丸襲名前夜祭』の楽屋ヘ走り込む。衣装を着替えながら、オフィスサヨコの細川彩世子社長にメイクを施して頂く。ギャラクシーホールヘ移動。急ぎ足。



(写真)「10秒前」の声を聞きながら、初稿台本とは少し段取りが変わっているとの事で決定稿を手渡されるが、読む間は無し。
汗まみれで立ち位置に並ぶと、24時20分。生放送に何とか間に合う。司会 柏木宏之、亀山房代、出演 林家染二 改め染丸、オール阪神・巨人、海原さおり・しおり、チャンバラトリオ、中尾彬、小松みどり、笑福亭松之助、三田純市、飛鳥峯王・左近、構成 相羽秋夫、保志学、大河内通弘。プロデューサー 尾嶋啓憲、制作 神前俊彦。10分間のオープニングからCMに入ると、東京の番組とは違って、大阪ヘ戻ると亀山ちゃん以外は全員が先輩なので、汗を拭きながら挨拶にまわる。一旦、楽屋。彩世子社長が冷たいおしぼりとコーラを持って来て下さる。歓談。



(写真)FAXで送られてきた、明日の朝のFM横浜の生放送台本に目を通す。
河内音頭「林家染丸襲名お祝い音頭」をご披露して、27時に終了。大阪東急ホテル 835号室に宿泊。