先々代の片男波親方の女将 京はる子師匠 7回忌

1月26日日曜日～その2



17時45分、車に乗り込む。本町へ走る。18時、菅生由美邸に到着。昨年9月24日、ちゃんこふじを経営されていたお姉さんの遠藤美枝子さんのお悔やみに北本町の店舗をお訪ねして以来の御挨拶。今夜は、お世話になった関脇元玉乃海の先々代片男波嶽太郎親方の33回忌、由実さんの叔母で親方の女将 三浦治子さんの7回忌、愛弟子の第五十一代横綱玉の海関の50回忌を終えてのお参り。

(写真①)親方のお蔭で私自身の高校進学の道が開けた事は、私の著者『音頭ボーイ』に詳しく書きましたので此処では割愛しますが、仏壇の前には、村田英雄先生、在りし日の女将さん、私の三人で鼎談した時の思い出の一枚が飾られていました。女将さんは元浪曲師の岡本白梅。村田先生とは修行時代からの幼馴染。後に漫才に転向され、京はる子として五条家菊二師とコンビを組まれました。其の後、片男波親方と結婚され芸人を廃業。親方が亡くなって、故郷八尾の菅生邸に戻って来られたのです。何と言っても浪曲名人。ホームパーティーのカラオケも上手かったなぁ…。10年間のラジオ時代、ずっと聴いて下さっていました。衣装も頂いた次第です。

(写真②)此のスリーショットは、私の手許の資料によりますと、H11年7月7日、大阪市港区弁天町の三井アーバンベイタワーホテルで開催された『村田英雄 新曲「男朝吉」発表会 ディナーショー』でした。