6月10日月曜日~その2



(写真)全関東河内音頭振興隊の中心メンバーだった『ミュージックマガジン』編集長の中村とうようさん、犯罪ルポライター 朝倉喬司さん、作家 平岡正明さんがご存命だったS60年の夏、東京でのイベントに呼ばれた時に河村要助さんと初めてお目にかかりました。印象は、口数の少ない優しいお方。私は22歳。
①お仕事のお付き合いは、H3年4月1日にBad News RECORDSから発売された2枚組CD『新聞詠み河内音頭 バットニュース アントニオ猪木一代記※イラク・ドキュメント・ライブ入り』のジャケットデザインをお願いしたのが始まりです。
②③其のアルバムを持って、発売の翌日に港区赤坂のイラク共和国大使館を訪問。Dr.ラシード・M・S・アルリファイ大使と面会。左から『Bad News』編集長の藤田正さん、私、アルリファイ大使、河村要助さん、吉本興業 初代マネージャーの竹中功さん。週刊『FOCUS』の4月19日号に掲載されました。
④⑤同年7月17日~20日に東京デザイナーズ・スペースで開催された「Bad News展」。私がお贈りした祝い花の前での藤田編集長と要助さん。
⑥H4年9月2日、墨田区錦糸町の大盆踊り大会に出演した折に要助さんの著書『サルサ天国』に手書きのイラストと共にサインを記して頂きました。
⑦同年12月5日にアポロンより発売のCD&カセットアルバム『河内音頭秘蔵コレクション』ジャケットのイラストをお願いしたのがラストです。

あれから27年間、お会いする機会がありませんでした。残念です。ご冥福をお祈り致します。