1月27日金曜日~その1



(写真)25日付、スポーツニッポン連載「菊水丸店主 珍宝堂」



※送信原稿
夏働いて冬休む…大阪の盆踊り唄・河内音頭を生業とする私はただいま冬眠中でありますが、1月は新年会で御贔屓の皆さん方とお目にかかる機会が多いのです。和服は夏物が殆んどなので、やはりスーツ姿での出席となります。
年始に政界関係者より、2020年東京オリンピック&パラリンピック公式エンブレムのコラボ・ピンバッジを頂きました。勿論、関係者だけに配布された非売品。東京都の小池百合子知事も付けておられるのと同じ仕様です。組市松紋のデザインには、3種類の形の異なる四角形を組み合わせて、国や文化に思想などの違いを超えて繋がり合うオリパラの『多様性と調和』のメッセージが込められていると聞いています。
早速、コラボバッジを付けておりましたら「大阪より東京ですなぁ」「東京都の応援をしてまんのか[?]」と何となく反首都的な空気を感じましたので、現在は猪瀬知事時代の招致ピンバッジ丸型タイプ~桜のリースデザインと舛添知事退陣と共に消えたオフィシャルライセンスバッジを、3点セットにして付けております(写真)。すると、会う人は「ああ、東京五輪ねぇ…」とのコラボバッジへの反応に始まって、次に「えっ!皆んな捨てた最初のバッジをコンプリートで付けてますか!シャレがきついなぁ…さすが珍宝堂店主!!」と、妙にお褒めのお言葉とリアクションを頂戴している次第に存じます。但し、東京へ行く時には猪瀬&舛添時代の2つは外さなあかんでしょうなぁ。