映画「カメラを止めるな」が今ちまたでは大評判です。そんな今日、かって「カメラを落とすな」と怒られた場所を通りました。

 そこは飛騨川バス転落事故が起きた場所「飛水(ヒスイ)峡」で、その事故の1年前に、私が父のカメラ(リコーオートハーフ)を谷底に落としてしまった場所でもあるのです。たまたま今日はブランド鮎とお茶の仕入れでこちらに着たので、丁度事故より50年ということも有り、慰霊塔に手を合わせ黙祷してきました。

相変わらずヒスイ色をしていました。

この箱には釣り人用のおとり鮎が入ってます。

近くのレストランで養殖のアユは600円ですが、馬瀬川のブランド天然アユは時価ということです。

 

これでも大雨の影響で濁っているということです。

 

飛水(ヒスイ)峡は岐阜県飛騨地方の七宗から白河に至る約12キロの渓谷で、ヒスイ色した水と、天然記念物「ポットホール」が800も点在する世界的に貴重な場所です。(菊水より90分)