今日は節分です。あちこちで豆まきがおこなわれることと思います。県内にはちょっと変わったお寺があって、「福は内、福は内」と言って豆をまく所があります。その寺の住職曰く『「」は内にある自分自身の見えない汚れた部分であるから』とおっしゃていました。しかし、なぜかよくわからないので「」の語源を調べてみると、その語源は「隠((おん)」で、その字の如く隠れて見えないものを人は恐れ「」という悪魔に仕立てて表現したものと思われます。ですから、「」をいっぱい入れ込むことにより「」を自分の中から消し去ろうとしたものが、「豆まき」だったのです。要は「」を自分の中で消し去るか、外へ追いやるかの違いが「福は内、福は内」と「福は内鬼は外」の言葉の違いであると理解しました。

最近商業ペースに乗った「恵方巻き」も進化を続け、本来の姿ではなくなってしまったものが多数見受けられます。ぜひ、皆さんはその基本を覚えておいてください。

 

(「恵方巻き」は七福神に因んで、かんぴょう、きゅうり、伊達巻、うなぎ、椎茸、でんぶ等の七種類の具材が入る太巻きのことです。)