日本全国に分布するといわれる「鮎」は「国魚」とも言われます。その中でも奄美大島に住む「リュウキュウアユ」は絶滅危惧種となっており、周りの魚屋さんでも見たことがないといいます。そんなアユを先日初めて写真で拝見しましたが、一見普通の鮎と見極めができませんでした。しかし、よく見ると、エラ下の黄色は濃く、側線は緑で、腹は若干オレンジがかっていました。まさに「鮎美人」でした。皆さんも一度検索してみて下さい。
（ 岐阜産のアユはまだ小さめです。）
＊現在は絶滅してしまった沖縄本島に奄美より採卵し「リュウキュウアユ」の復活に挑んでいるようなので、いつの日か本土で実物が見れるのかもしれません。とても楽しみです。