3クール目では、偽膜性腸炎になってしまいました。食事が食べられず、下痢が続きオムツをつけました。178センチ50キロまで落ちてしまいました。朝、体重計に乗るのも息子の仕事の一つです。体重が少しでも増えてると親子で喜び、減れば何が悪いんだろうと反省する毎日でした。腸炎になった頃はもう治療をやめたいと言うことが多かったです。色々な事が投げやりになり苦しそうで、でも何もしてやれず…

私「お母さん、変わってやれずごめんね。もう少しだけ頑張ろうね。」

息子「白血球の増やし方,教えてくれよ!俺頑張るからさー!」

の繰り返しでした。

会計の時、オムツ代を払うのは別窓口です。毎月の事ですが、いつも心がギュッとなり泣きそうになります。でも泣きたいのは,息子の方ですよね。