渋皮煮より美味しい食べ方
毎朝、散歩がてら、栗を拾う。
行きに20個、帰りに10個。
同じところを歩いても、見る角度によって、見つけそこなっている。
うちの親方は、行きに30個確実に拾う。
企業は、入社試験の面接で、栗拾いをさせるといい。
地道に、確実に拾う人を雇ったほうがいい。
拾った栗は、洗ってゆでて、ザルにあげ、
その鍋で、乾煎りする。
余計な水分が飛んで、甘味が増す。
皮が弾けて食べ頃になる。
昔は、面白がって渋皮煮を作ったものだが、
砂糖を取るのをやめてからは、栗は、ただゆでて食べるのが一番うまいということに気が付いた。
なんでも、素材の味を生かしたシンプルな食べ方が一番うまいのだ。
そのためには、日頃から、砂糖を控えて、舌を荒らさないようにしなければならない。
キノコの山、コアラのマーチばかり食べていては、本当の栗の美味しさはわからなくなる。
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