12月7日の南日本新聞で鹿児島の格闘技について1面を使って紹介していただきました。


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これは大きな一歩です。


相撲、柔道、レスリング、ボクシングなどは別にして、格闘技(総合格闘技、柔術、キックボクシング、サンボ等)は競技人口や認知度が少ないことや、組織が統一されてないことがあり新聞やテレビ等であつかってもらいにくいです。


でも鹿児島では着実に競技人口が増え、定期的に大会を開催し、社会的に受け入れてもらえるような体制作りや活動が実を結びマスコミに取り上げてもらえるようになりました。


格闘技をたくさんの方たちに知ってもらえるし、選手の励みにもなります。


鹿児島格闘技は益々元気に楽しく進んでいきます!




トラスト柔術アカデミー鹿児島所属の重水さん。


左手が自由に動かない障害を抱えながらも大好きな格闘技に打ち込み、今回柔術の大会で優勝しました。


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師匠の生田さん(左)と重水さん(右)


たくさんの葛藤を乗り越え結果を出した重水さんの言葉


『紆余曲折あって、挫折と再生を繰り返して、
やっと手に入れた金メダル\(~o~)/

でも・・・昔は試合に勝つことに
異常なほど拘っていたけれど、今は少し違う。

今回優勝して、一番嬉しかったことは、
生田先生やトラストの仲間や、応援してくれる柔術ファミリーのみんなが、
喜んでくれたこと。
金メダルは、金メダルだけでは価値が無い、意味が無い。
いっしょに喜んでくれる仲間がいて、称えてくれる仲間がいて、
「報告したい」と思える人がいて、はじめて価値がある、意味がある。』



結果は大切だけど、その結果を得るために一生懸命進む過程で得られるものこそ本当の人生の宝。


夢に向かって進む勇気と元気をいただきました。


僕の好きな言葉で


「この世には2種類の人間がいる。


できない理由を探す人と、できる方法を考える人だ。」


というのがあります。


重水さんは後者。


僕も後者でありたい。


がんばろ!