●肉離れからの早期回復 その2
横浜市磯子区の女性・子供専門整体、根岸ゆらし療法院kirariの本田貴久子です。
前回のブログで肉離れの中学3年生が早期に回復して、バスケの引退試合の出場にこぎ着けた様子を書きました。(こちらをどうぞ)
なんと、
試合結果は29対11
見事、勝利を遂げられたのです!
このサロンの近くの中学校で、部員の子がこれまでにも施術に来てくれたことがあったのですが、なーーーーーかなか1勝に結びつかないことを聞いていたので、本当にただただ嬉しい限り
とにかく部員が少ないから、今回は肉離れをしてしまった彼が抜けると、5人で試合に出向かなければならない、
つまり、1度も選手交代が出来ない!!
そんな厳しい状況でした。
それが接戦から、大差が出たので、最後はバックに下がって休憩も出来たそうです。
キャプテンが負傷してしまって、チームもどんよりとした空気に包まれたみたいだけど、みんなの覚悟とチームワークが1勝に繋がったのでしょうね。
で、肝心な負傷した彼は、どんなプレーが出来たかというと・・・
全力でプレー出来て、気持ちよかった!
とはにかみ笑顔で。
試合後にお母様からこんなメールも頂きました。
試合後に一度、施術に来られましたが、「ちょっと筋肉痛があるかな?」程度の違和感のみ!火曜からの練習も全く怖くないと。
なぜ、肉離れの痛みが早く消え、また使っても怖さが出ないかというと・・・
それは負傷した患部をただ固める、と言うことをしなかったからです。
むしろ患部とその周辺の筋肉を軟らかくなるように優しく優しく弛めていったからです。
もともと筋肉が硬くなり過ぎていたから肉離れという症状が起こってしまったのです。
その硬くなった筋肉をそのままの状態で固定しても、またすぐに負傷してしまうのです。
紙粘土遊びを思い出してみて下さい。
水分も少なくて硬い紙粘土で作った作品、30分もしたらひび割れが目立ってきて、ポロっと飾りがとれちゃったり、半分に割れちゃったりしますよね?
肉離れもそんな感じです。
体に十分な水分を与えておらず、運動ばかりで酷使していると、筋肉がカラカラで硬い状態なって、怪我をしやすいのです。そして回復しにくいのです。
ゆらしの施術ではまず一番最初に、硬くなった筋肉を回復しやすい状態にします。
つまり、筋肉を優しい施術で軟らかくしていきます。
負傷部が修復しやすい状態を作るのです。
クライアントさんには十分な栄養と水分を摂るようにもアドバイスさせて頂きます。
「患部を冷やして固めて、固まってから少しずつ運動を始める」、それもありかもしれません、いずれ回復するという観点では!
でも、もし、
「出来るだけ早く肉離れの症状から回復したい!」
と思うなら、私はゆらしのように、全身の筋肉と患部周辺の筋肉を軟らかくゆるめることをお薦めします!
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※電話は9:00~19:00まで対応致しております。施術中などで出られない場合は、着信履歴を残しておいて頂けましたら折り返しお電話させて頂きます
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