私がキレずに凪状態でいられた記録、1ヶ月達成したぜ!と思ったのも束の間、先日怒りまくってしまいました
初期からお願いしている訪問介護の一つに、ヘルパーさんに「父と一緒に晩御飯を作ってもらう」という「そんなことできるんや」的な『晩御飯当番の日』があります。
認知症になる前は父と私は1週間交代で夕飯を担当していたため、食事を用意する能力を無くさないでほしかったところケアマネさんに提案していただいたものです。
たまたまその『晩御飯当番の日』、私が友人から晩御飯の誘いがあったので、私の分は残して一人で食べてもらうよう伝えて外出、帰宅したところ、父さんのテーブルには空のお皿と、ティッシュに包まれてさらにビニール袋に入れられた『豚肉の生姜焼きであろうもの1/2食分』と『味噌汁の具であろう鮭と白ネギ』が…
出来立ての料理が捨てられた状態になっていることが精神的にきてしまい
「なんでラップしいひんのよ!折角作ったのに!!」
とキレてしまいました
父はすぐ
「ごめん」
「なんか古いかと思った」
と謝るのですが…
調理の途中までは私も在宅していたので、交流しながら調理していたのを知っている気持ち、また自分が直前に買い物に行って献立も伝えた手間なども思い起こして中々怒りがおさまらなかったのでした楽しかった友人とのお洒落ディナーの余韻もぶっ飛び〜
後から落ち着いてみてみると「肉が噛み切りづらい状態での提供」「鮭の皮が嫌い・白ネギも嫌い・切り方が大きい」など残したくなる要素がわかったので、健康と伝えやすさを優先した献立がだいぶまずかったな〜と思いましたキレすぎた…
とはいえ、これまでも折角作った割には残す、という日が何度もあり、日清の冷凍の完全メシのが「美味しい」と完食するのを目の当たりにする日々…
ヘルパーさんも初期は料理が得意な方に来ていただいていて「いいのかなこんなにしてもらって…」となってたのですが、その方が交代になってからは中々人も定着せず、(一人で作るより大変ですよね)父さんもこの訪問をきっかけに自分でも調理するかというともう全然そんなことはないので、予算はみ出てもいいのでこの訪問はやめて運動系のデイサービスを増やしたいな〜と思っていたところでした。
ちょうど同じ日の1時間前がケアマネさんの月1訪問日で上記のように考えていると伝えたところ「それでも隔週くらいで(晩御飯当番)続けないか」と言われて「そうですね〜」と言っていたのですがもう決定的に無しでいいや…と思ってしまった出来事でした