ついでに父について書いてみる。
なぜ父が母に対して絶対に譲歩できないか?
(こっからは私の勝手な分析)
まず父の苦しい生い立ちに由来しているだろう。
早くに母を亡くして、後妻があのY子。
Y子との生活はそりゃあきつかったと思われる。
それに加えて、父は「跡取り」として厳しく育てられたこともあると思う。
父は勉強がしたかったのだが、農家の跡取りに勉強などいらないと、宿題もさせてもらえなかった。
本当は進学したかったようだが、当然許されず。
自分よりずっとバカな同級生が大学に行くのがすごく羨ましかったようである。
それにどうも、亡くなったお母さん(クララ祖母)はあまり甘えさせてくれる母親ではなかったようで。
父は、「甘える」ということを知らずに育ってしまった。
極度の愛情不足である。
そんな父をからくも支えていたのが「プライド」だろう。
そのプライドを守るための人生だったと言っていい。
自分が守るべきものである妻や子供に到底弱みなんて見せられない。
だから父は、母に譲歩できないんだと思う。(現在進行形)
本当は母は辛かったと思う。
けど、母は「辛い」って感情の表現の仕方が下手な人である。
だから、代わりに私が「辛い」感情を受け取っていたのかもしれない。
それが私の男性不信の原因の一つ……とは飛躍しすぎだろうか?
ペイジさんに、緑野家を霊視してもらったときに言われたことを思い出した。
「クララちゃんのお父さんも、年を重ねるにつれて柔軟性を身に着けていかないといけない」
それはけっこう当たってる。
父は、ほんっとに、運がない人で、お金にも人間関係にも恵まれないのだが、
それは父自身が生まれる前に、セッティングした、
「プライドを捨てるための仕掛け」
かもしれない。
プライドカルマを克服するって決めて、生まれてきたのに、
ぎゅーっとプライドにしがみついて生きてしまった。
繰り返すけど、あくまでもこれは私の憶測。
当たっていても、当たっていなくても。
それは父の問題であって、私の問題じゃない!
見守るけど、踏み込まない。
健闘を祈るよ、父よ!
※まったくの余談だが、明日母が泊まりにくる。
今週の残業をずらしてくれると助かる、とアンネローゼ嬢に言ったら。
アンネローゼ嬢「え? 休まなくていいの?」
クララ「なんでですか! 休みません!」
エイミー「なんでですか! 私なら休むかも。 久しぶりにお母さんに会える~!ってテンションあがっちゃいますよ! 一緒に暮らしてても、お母さんと一日でも会えないともうさみしいですもん! お母さん大好き、お母さんの料理大好き!」
クララ「ははは、私もそういうかわいい娘になりたかったわ」
エイミー「これからでもなれますよ!」
クララ「ははは、そうだね」
こんな会話をしたのだが、
後になって、あれは本音じゃなかったなと思った。
私は母親ラブな娘になりたいわけじゃない。
エイミーの可愛らしさを羨ましく思うことはあるけど。
それは私に必ずしも必要なものじゃない。
今の私は、母親のお腹から這い出して自分で歩くことで必死である。
だから、母親と二人きりになるの怖いんだよね、あの人強いんだもん……(本音)