善玉とか悪玉って
耳にしたコトあると思います。
善玉菌に悪玉菌。
善玉コレステロールに
悪玉コレステロール。
まぁこれらの言葉って
人の都合によって
名付けられとるだけで、
菌にしても
コレステロールにしても
ご本人からすると失礼に
感じとるかもしれません。。。(笑)
で、
最近の我々は、
菌と聞くと
嫌な感じがして
避けようとしがちですが、
いくら避けようとしても
逃れられないし、
いやむしろ
菌のおかげで
我々、人は
健康、無事に過ごせとる
面がある訳です。
感謝しなくちゃですし、
共に生きてかなくちゃイカンのです。
子宮内は無菌状態だという
常識が覆されたばかりか、
善玉菌が妊娠する可能性とも
関係するとの研究が進んでいる。
(朝日新聞社より抜粋)
人の身体のあちらこちらに
細菌は住み着いておられます。
たとえば
皮膚表面や口の中には1兆個、
全部で100兆個なんて言われます。
彼らが
人の都合にプラスであれば、
善玉菌と呼び、尊び、
都合にマイナスであれば、
悪玉菌と呼び、こき下ろす。
しかし
これら細菌君達ってのは
バランスがとても重要で、
善玉菌だけに
なるコトはないし、
なったとしても
悪玉化したりするもんで、
受精卵が着床し、
胎児を育てる子宮でも
細菌君達のバランスが大切じゃと。
ラクトバチルスっていう
乳酸菌は
子宮内を酸性に保つコトで
悪玉菌を抑えてくれるおかげか
妊娠率とか出産率を
向上させてくれるんだそうで。
つまり
不妊で悩んでおられる方は
菌との付き合い方を考えていかんと
イケンのです。
現代医療は
安易に抗生物質を使いまくり、
除菌、除菌と
きれいに掃除やら消毒やらに精を出し、
食事なんかも
徹底的な清潔を求め、
下着も
化学繊維の素敵なモノを身に着けて。
ぜぇんぶ、
細菌君達には過酷な状況・・・
まさかとは
思いますけど、
そんなコトが
なかなか妊娠できないコトと
つながりがあったりするんかなぁ。。。
まだ、
徹底的に除菌します?
(あっ、くれぐれも勘違いしないで欲しいんは、
食事前や外から帰ってきた時なんかに
手を洗うとかそういうコトは大切にしてくださいね。
あくまでも徹底的な除菌が正しいんか?ってコトです。)
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