世の中に
絶対はないなんて言いますが、
おおむね
その通りじゃろぅなぁ・・・ ってのが
ワタクシのスタンス。
よりベターは
あるんでしょうが、
マストは
ないような気がするんですよねぇ。。。
妊娠・出産、
子育てにおいても
絶対、こうじゃなきゃイケない!
なんてコトはないし、
何よりも
そんな風な狭い視点に
ハマるコトがいちばん恐い・・・
それは
これまでも
現実が証明してきとるし、
生き物って
まぁまぁ融通が利くモノで
けっこうな幅をもって
なんとかなるもんです。
つまり
妊娠・出産、子育てにおいては
そんなに堅苦しく、
ガチガチにならず、
おおらかなスタンスで
ふんわり構えていただければなと。
そういった中での話になるんですが・・・
できれば・・・
出産方法は
経膣分娩をおすすめしますよ。
ってお話。
というのは、
経膣分娩では
お母さんの産道を
赤ちゃんが通り抜ける時、
赤ちゃんはお母さんから
菌などをもらうコトができるから。
菌っ!!
汚い・・・
赤ちゃんが感染したら・・・
なんて思われるかもしれませんが、
人間って
菌やなんかと共生しとるんですよ。
たとえば
腸内細菌とか皮膚の常在菌とかって
聞いたコトあると思いますけど、
彼らと共生するコトで
けっこう助けてもろぅとるんです。
これが
帝王切開なんかで
お母さんの膣を通らないと
せっかく
赤ちゃんが
初めて菌と触れる機会が
なくなっちゃう。
事実、
英ケンブリッジ大学の
Henrik Salje 氏らの研究によると
帝王切開で産まれ児は、
1回の麻疹ワクチンだけでは
予防効果を得にくいコトが分かった。
(Nat. Microbiol. より抜粋)
そうで。
ワクチンがどうこうと
言うつもりはありません。
研究したHenrik 氏も
述べておられましたが、
この原因は
おそらく経膣分娩による
お母さんからの微生物の獲得が
ままならんかったけぇじゃろぅと。
科学的にも
経膣分娩のメリットが
証明されたと。
というコトで、
絶対はないんじゃけど、
できれば
経膣分娩をおすすめしたいなと。
でも・・・
何かしらの理由で
帝王切開なんかになっても
心配ありません!から。
それはそれで
大丈夫じゃし、
生まれた後に
できるコトもいっぱいあるし。
悲観にくれんでください!
あっ、あと、
お母さんから
赤ちゃんに
菌なんかを
受け渡しやすぅするために
妊娠後期には
抗生物質とかを安易に使わずにも
膣の
コンディションを整えるべく
天然素材の下着にしてみるとかね。
より良さを
探してみてください。
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