ブラジルの
Caio da Silva Schmitt 氏らの研究。
低炭水化物食は
血清テストステロン値を上昇させ、
メタボに伴う
性腺機能低下症の勃起機能を
改善させる可能性があるコトが分かった。
(BMC Endocr Disord. より抜粋)
低炭水化物食にすれば
男性のあっちの方の機能が
改善するかも♪ってお話。
近年、
低炭水化物食は
ダイエットや
糖代謝の改善なんかで
健康効果で注目されとりますが、
一方で
死亡リスクを上昇させてしまうという
報告もけっこう見受けられます・・・
どっちが正しいの???
ってなっちゃいますよね・・・
で、今回は
男性のあっちの方の機能が
改善するってなると、
思わず 飛びつきたくなる殿方も
多いのではないかと思いますが
死亡リスクも気になるし・・・
東洋医学的には
まぁそうよねぇ・・・
って感じなんですが、
生殖機能ってのは
五臓六腑のうちの腎ってのが
深く関わっとります。
この腎ってのが
健やかであれば
あっちの方も
元気な訳ですが、
腎という臓は
固摂(こせつ)と言ぅて
身体の下の方で
グッと固める働きも担っとるんです。
たとえば
腎の固摂が弱わぁなると
身体もグッと固められずに
ボテッと肥えてくるようになる。。。
年齢を重ねて
性的な機能が弱わぁなると
たるんだように肥えてくるって
ちょうど時期が重なるでしょ?
それは
こういうメカニズムからなんです。
そして
この腎の固摂を弱わぁする
要因のひとつが甘味。
甘いモノをたくさん食べりゃぁ
肥えてしまうんは
腎の固摂を弱わぁしとるけぇ。
砂糖なんてのは
その最たるモノですが、
ひいては
炭水化物も甘味なんでね。。。
炭水化物を
たくさん食べりゃぁ
腎の固摂を弱わぁなって
肥えてくるし
あっちの方も弱わぁなってくる・・・
逆に
炭水化物を減らせば
あっちの方も改善してくる訳です♪
その一方で
炭水化物ってのは
ベーシックなエネルギーですから
ベーシックなエネルギーが
慢性的に枯渇してりゃぁ
そりゃぁ死ぬるよね・・・
つまり
現代のような
飽食な時代には
食べ過ぎに
気を付けんとイケンし、
さりとて
ダイエットのために
食べなさ過ぎも危険。
要するに
バランスなんよね♪
これを無視して
何かに特化して良くなろうってのが
自然の摂理から外れとるんです。
今日みたいな話に
飛びついちゃダメ!
って言いたかったんです。
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