不妊治療に
携わらさせていただきよって
しばしば
何が正解なんか？っていう想いに
駆られることがあります。
子どもを望まれる
カップルからすりゃぁ
何であれ
妊娠・出産に至るコトが
ゴールであり、正解なんかな？
とは思うし、
その想いを
否定するつもりはないんですが、
あまりに
不自然な形になってくると
それって
果たして大丈夫なんか？とも
思えてくることがある･･･
さまざまな細胞に変化できる
マウスの幹細胞に
特定の遺伝子を注入し、
卵子の状態に
5日間で成長させる方法を
九州大などの
研究チームが開発した。
朝日新聞より抜粋
従来は
約1ヶ月くらいかかってたものが
たった5日間で
できるようになったと。
しかも
一度に大量に
卵子を作り出すことも可能になったと。
なんでも
特定の4〜8遺伝子を注入すれば
幹細胞が
卵子の状態に変化するんだそうで。
まぁ今、現在は
実験の段階ですけどね。
そういう手法が
ヒトに応用されて
そこから
妊娠・出産に実用化される。
そういった流れに
なってくることでしょう。
それで
不妊という
大きな壁を乗り越えられる方が
ひとり、またひとりと
増えてくるかもしれない。
けど･･･
これって
あまりに不自然じゃないか？ と。
それで
ヒトは
心から幸せに
なれるんかな？ と。
東洋医学でも
不自然な形を
遠回りながら
サポートしてることもある。
それでも
どんな形であれ
妊娠・出産に至るコトが
子どもを望まれる
カップルからすりゃぁ
ゴールであり、正解 なんでしょう。
何が正解なんかな･･･
答が分からず
悩んでみることもある･･･
でも結局
東洋医学というのは
あくまで
自然な形を
サポートすることしかできない。
お母さんになるべく女性が
より女性らしぅなれるように･･･
今年も
迷いながら
悩みながらも･･･
しっかりサポートして
いきたいと思います。
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