東洋医学の本質を･･･

今月から
不妊治療への
助成が拡充されます。

これまでは
1回目に30万円
助成してくださって、

2回目以降は
15万円の助成を
してくれよってんじゃけど、

2回目以降も
30万円に引き上げてくださると。

最大6回までじゃった
助成の回数制限も

子ども1人に対して
最大6回に緩和されるんで、

1人産めば
回数制限はリセットされて

また6回までは
助成してくださると。

あと
所得制限も撤廃されると。

金銭的には
不妊治療に
取り組みやすくはなりますね♪

なんですが･･･

不妊治療に
携わらさせていただいとって

まだ準備ができとらんのに
高度な不妊治療を受けても

なかなか
妊娠に至らんってことが
往々にしてある気がしてます。

簡単に言えば
お母さんとなるべく
女性自身に余裕がないのに

赤ちゃんは
宿ってくれん訳です。

毎日、
仕事や生活に追われ、

食事もままならず
睡眠不足も重なって
身体がボロボロじゃのに

どうして
赤ちゃんが
宿ってくれようか？

そう思いません？

土台がないところに
いくら高度な手を加えても
立派な建物にはならん訳です。

東洋医学が
お手伝いするのは
この土台の部分。

つまり
お母さんになるべく
女性の身体創りの部分なのです。

卵子と精子を受精させ
子宮に着床させる訳じゃない。

女性ホルモンの薬を使って
無理くり妊娠させやすくする訳じゃない。

東洋医学は
自然に沿った暮らしを
実践するための医学です。

失いかけとる
人間らしさを取り戻す
お手伝いをする医学なんです。

東洋医学的な
不妊治療においても

失いつつある
女性らしさを取り戻して
女性が女性らしく生きる。

それを
お手伝いする医学です。

そういったことを通じて

なるべく自然な
妊娠・出産をめざし

女性の一生を
サポートしていければなと。