話し合いは…

担任の先生、

学年主任の先生(隣のクラスの担任)、

Aの両親、

私たち夫婦、

で行われた。


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学年主任

「本日の話し合いは私が進行させていただきます。担任が2人の話を直接聞いておりますが、

私も全て把握しております。

まず担任の方から昨日の子供同士の話し合いを

報告させていただきます。」


担任の先生は子供たちから聞いた話しを

文字に全て起こし、読み上げた。。。

若干長女から聞いた話と違うところもあったが、

細部まで記録してあった。

時間を割いてここまでしてくれた事、、

これは本当に感謝です🙏



Aのお父さんが話し始めた。。。

「この度は〇〇ちゃん(長女)に

こんな嫌な思いをさせ、

本当に申し訳ありません。

あまりにもAから聞いてる話とは違いすぎて、、、

驚いてます。。。

でも、きっかけはAが作っていると思います。

苦しい言い訳ばかりしてると思います。

本当に申し訳ありません…

Aは怒ると言葉を選ばず、

強い口調で言い切ってしまうところがあります。

今までAの話はあまり気にしていなかったのですが、これからはきちんと話を聞いて、

意地悪や乱暴な言葉は直すよう伝えていきます。」


Aのお母さんも同様の事を話した。。。



ちゃんと向き合ってくれている!!!

それだけで、少し安心した。



そして夫が、

「子供のトラブルでどこまで親が出るべきか

悩みましたが、

〇〇(長女)が学校に行けないという事態になってしまったので、、、、、


今日は来て頂いてありがとうございます。


どっちが嘘をついてる、とか、

もうそれはその場にいた

当人同士にしか分からない事なので、

暴こうとも思いません。


ただ何も知らずに、、、

何もなかった事に、、、

という訳にはいきません。


なので、親もきちんと事態を把握して、

子供に言い続ける事が必要だと思うんです。」


私も同様の事を話した。

そして過去にAちゃんが長女た仲良くしてくれた事に感謝している事も伝えた。。。



学年主任

「仰るとおりで、

どっちが嘘なのか、それはもうわかりません。


ただ、実際、

Aちゃんは友達とトラブルになると、

とても強い口調で相手を攻撃してしまう困り感が

ありますよね??

そして、〇〇(長女)ちゃんは、

思いを言葉にできない困り感があります。


違う困り感を持つ2人の児童に対し、

我々大人がチームとなり、

対応していく必要があります。


その連携をこれから密にとっていきませんか?


担任はとても未熟で、まだまだ経験不足で、

配慮もままならず、本当に不安だと思いますが、

この経験でしっかり学ばせてもらっております。

そして常に隣には私がしっかり付いて、

全て把握し、サポートしていきます。

担任では不安な事は私宛てで構いませんので、

いつでもご連絡下さい。」

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そんな感じで話し合いは終わった。。。


とりあえずAちゃんのご両親が

きちんと向き合ってくれて、

本当に良かった……。


この先、

Aと長女がどうなるかは分からないけど、

事あるごとに大人が動く姿勢は、

子供にきちんと見せて行こう!と思う。。。