もっと自分らしくのびのびと自由に演奏したい! | ピアニスト/ピアノレッスン菊地まゆ子のブログ@東京

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ピアニスト/ピアノレッスン菊地まゆ子のピアノに関するいろいろ。



もっと自分らしく

自由に生き生きと

のびのび演奏したいのに

それができない



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•楽譜通りには弾けるけど

それだけでは物足りない



•抑揚をつけたいけど

何をどうしたら良いかわからない



•クラシックは弾けるけど

ポップスの曲をカッコ良く弾けない



•脱力したいのにできない


•もっと柔らかな音で弾きたいのに

硬い音になってしまう


•歌うように弾きたいのに

四角四面な演奏になってしまう



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など、



なんとなくピアノは弾いてるけど

何かが足りない

もっと自由に楽しく弾きたい



そんな悩みはありませんか?



ヒントは、楽譜の中にもあります。

楽譜から離れてこそ見えることもあるし

自分の心の中にあることも。



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わたしは長年

「ピアノの上でもっと自由になりたい」

その一心でピアノを続けてきました。



とは言え、「自由」には

一生たどり着かないのだろうなと

思っていましたが



あれこれ模索し

もがいたり

自暴自棄になったりしているうちに

突然 視野が開け

思ってもみなかった自由がやってきました。



本当の意味での「自由」は

一生かかって探して行くのだと

今でも思っていますが

そうだとしても

本当に身近なところに

「自由」のヒントは転がっています。



例えば脱力。

「正しい支えを持ってこそ脱力できるはず」

と思って

身体の中に答えを探していましたが

わたしの場合

「心の持ち方」に目を向けたら

解決の糸口が見つかりました。



「楽譜に書かれている通りにしか弾けず

四角四面のつまらない演奏になってしまう」

こんな場合、

「楽譜通り」の意味を

取り違えている可能性があります。

楽譜を

もっと身体の感覚を使って捉えてみたら

自分なりの解釈が見つかったりします。


自分では楽しんでいるつもりなのに

長年「つまらなそうに弾いている」と

言われていました。

それが今ではいつも「すごく楽しそう」

と言われます。

これは、自分の心持ちを

周りの環境から変えて行ったことが

きっかけとなって

今の自分につながりました。



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見方をちょっと変えただけで

「自由」へ

ググッと近づけるかもしれません。



この辺りのことについては

一つずつ詳しく

話して行きたいと思います。