1月17日にパッシブハウスジャパンの東北・北陸支部合同勉強会で、
「青森むつパッシブハウス」(申請予定)の事例発表をしました。
その時に使ったスライドを1枚紹介します。
今度うちに来ると言ってくれる仲間も多いので、
その時に説明できるようにここにアクセスを張って置こうかと。
青森や八戸までは東京から新幹線で3時間くらいですし、
飛行機なら、羽田や伊丹からなら三沢空港にも直行便がありますし
青森空港なら羽田、伊丹の他、小牧や新千歳も直行です。
そこから先が大変ではありますが、
逆に飛行機や新幹線乗っている間は、
寝ててもいいわけですし、仕事しててもいいので
その高速交通の時間は実質、0分です。
私も出張の際はそんな感じで、実質の移動時間なんてもんは
新幹線の駅までとか、空港までの車移動がメインで、
新幹線では電波も悪いので集中してデスクワークができます。
まとまった3時間なんて、事務所にいてもなかなか取れません。
普通車でも1番前の席にしたら机が広いですからね。
(東北新幹線の場合)
飛行機だって寝てたら良いですしね。
という事で、東京、大阪、名古屋からはもちろん、
韓国ソウルや台湾からでも
青森までは実質移動時間0で来れるので
そこからはむつ市までレンタカーで
2時間ちょっと走ればいいんですね。
在来線にちょうどよく接続できる便なら、
八戸や青森から、JR下北駅には1時間半です!
下北駅から青森むつパッシブハウスはバスまたはタクシーで10分程度です。
つまり、便によっては、八戸駅の乗り換え12分以外は時間0分で下北駅に着き、
所要時間は実質30分以内というのも可能にっ…!
(睡眠時間4時間20分+待ち時間や移動時間25分くらい)
という事で、実際には距離も時間的にも
めちゃくちゃ遠いんですが、
考え方しだいでは移動時間が半分以下にもなるよという話でした。
函館、大間を結ぶフェリーは値段も安いですし、
カーペットに完全にゴロンと寝られますから実質移動時間0分ですから、
函館観光と絡めるのも有りです。
大間からレンタカーなら1時間くらい。(乗り捨てもできるはず)
バスなら大畑駅で乗り換えて、たぶん1時間半くらいでしょうか(?)
下北半島と外界をつなぐ、JR在来線の大湊線は、
強風で運休します。
風が強い冬は運休率が高いので注意が必要。
大間ー函館を結ぶフェリーも安いし、近いし、
車を積んで移動できる点では良いのですが、
冬は吹雪で欠航しやすいという点にご注意ください。
東京駅や大宮駅、羽田や伊丹、小牧の各空港まで1時間半くらいでアクセスできる方は、
むしろ東北の方よりも近いかも?笑
東京、大阪、名古屋よりも、町によっては秋田県、山形県内の方が時間掛かるって事もあります。