10月にブログで報告させて頂いた通り、

「日本エコハウス大賞2019」で弊社設計施工の「金曲の家」が大賞4候補に選ばれていました。日本エコハウス大賞は下記の評価基準で評価される

「意匠(デザイン)と性能の両面で優れた住宅を表彰する設計実例コンテスト」です。

 

 

審査員は

 

 

建築家・伊礼智氏

 

 

建築家・三澤文子氏

 

 

建築家・西方里見氏

 

 

建築家・松尾和也氏

 

 

東京大学准教授・前真之氏

 

と各分野の凄い方ばかりです。

菊池組は2016年、2017年と応募・入賞させて頂いておりましたが、

その時に審査員でいらっしゃった審査員・堀部安嗣氏に替わり、

昨年からは三澤文子氏が審査に加わっています。

 

大賞をかけた公開プレゼンテーション・審査に臨みました。

普通の予算(大手ハウスメーカーと建てる一般的な予算よりもずっと低予算)で、

特別な材料や技術を用いず(誰でも手に入るオープンな材料・工法と、出来る限り国産、できれば県産のもの)、地域の普通の工務店が建てられる超高性能な家で、地域の幸せ、ひいては地球の未来まで思いやるという思いを届けて来ました。

 

 

大賞を勝ち獲ったのは茨城県の工務店・サンハウスさん。

 

弊社は優秀賞を受賞させて頂きました。

 

大賞は逃しましたが、回を重ねる毎にどんどんレベルが高い作品ばかり集まるようになり、なにかしら入賞するだけでも超困難な日本エコハウス大賞において、

ファイナリストになっただけでも私共には身に余る光栄です。

 

過去に決勝プレゼンで2度、大賞を逃した末に、

昨年、満を持して大賞を勝ち獲ったオーガニックスタジオ新潟の相模社長は、

かつて「優秀賞が一番おいしい」と言っておられました。

大賞獲ったら次はまた出せないし、話題性のある再挑戦は世間も注目してくれるからですが、大賞を獲った現在は「2位じゃダメなんです!(笑)」とアドバイスしてくれていました。相模さんには決勝プレゼンの勘所や大賞獲った後はどうするかまで指南頂き、当日も会場で「オレは菊池くん推しだから!」と応援に来てくれていましたが、やはりプレゼンを観てサンハウスさんが大賞にふさわしいと思ったようです。終わった後は「アドリブ弱えーよ!」との声をもらいました。がっかりさせてしまったかもしれませんが、今の私の実力ではこの位が精一杯だったと思います。

 

私の右側の男性が大賞を受賞されたサンハウスの野辺さんです。

 

 

全国コンテストで準グランプリを獲るのはこれで3回目です。

1位を獲った事がないからまた次に頑張ろうと思えるところはありますよね。

でも、賞を獲るための仕事は絶対にしません。

下北に来たことも、むつの気象データを分析した事も無い審査員に評価されるかどうかよりも(決してディスっているわけではありません)、そこに住む家族と地域社会にとって、よりプラスになる方法を重ねていきたいと思います。自分に足りない部分もまた分かったので、そこは磨いて行きたいと思います。

 

応募に協力頂いたお施主様、私共を育ててくださる全てのお客様、施工・材料供給でお世話になっている協力業者様に深く感謝致します。