チタンティップの研磨って皆さん、どのようにやってるんどろう?
自分は、埋込部分の研磨だけでなく、好みの柔らかさにしたいので、先端から任意の長さまで研磨してオリジナルテーパーを施してます。




そのテーパー加工に欠かせないのがミニルーターの自作治具なんです。
使い方は、こんな感じ↓↓↓
ダイヤモンドヤスリ同士を左右に細かく擦り合わせて研磨しています。
穂先がひどく暴れてしまうとチタン線材が曲がってしまうので少しずつ、慎重に研磨します。





今回は、1.2-0.7㎜を16.5㎝にして使用したいので、埋込1㎝を含めた17.5㎝でチタン線材をカットします。




研磨する前の重さは、0.88g




研磨後の埋込部分٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
私は1㎝にしてます。
昔は0.7㎜とかにしてたんだけど、ハードユーザーのSさんが使用すると何回も抜けてしまうという事態に…
それ以降、埋込1㎝としたら抜けることが無くなったのです。





ブランクとチタンティップを繋ぐとき、キュッと吸い付く感じになるくらいが丁度いいね!
これ、間違いない!




そして、チタンティップの先端から順番に研磨していき、柔らかさを確認しながら、慎重に進めていってます。




いつもは、研磨後の数字を記録してないんだけど、今回は今後の参考としたいので計測数値を残しておきたいと思います(^○^)
先端が0.55㎜、その後、10㎜間隔ごとに計測していき、最後は研磨していない箇所が1.02㎜という数値となりました。




研磨後の重さは、0.76g
0.12gの軽量化ですね〜




35号機と36号機のチタンティップ研磨終了。
納得のいく仕上がりに(((o(*゚▽゚*)o)))♡




自分は、アジングロッドビルドの中で、チタンティップの繋ぎが一番の生命線だと思ってます。




今までに結構、失敗して、2000円以上もするチタン線材を何本もゴミにしてます。




歪みが生じないように慎重に且つ集中して研磨作業をするようにいつも心掛けています。




歪んでしまってゴミと化したチタンティップ





今回、研磨した35号機のチタンティップ





全然違うでしょ〜
真っ直ぐにシェイプすることができて自己満足度はかなり高い٩( ᐛ )و 




果たして皆さんはどのようにやってるのかな〜




以上照れ