母が入院・手術をしたことで、保険金の請求をしました。
母がうつ病を再発症したので「限度額医療ナンタラ」の申請をすることになりました。
訪問看護、デイサービス、ランチ宅配を利用することになりました。
いろんなことがあって
いろんな書類を提出したり控えでもらったりで
母が、「自分のファイルに綴じとかなきゃ」といって立ち上がるので、
なんとなく母の行き先を見守ってたら…
実家の本棚に「〇子」と、母の名前が書かれたファイルが4冊見えた。
しかも、幅が8センチくらいある、極太の厚さのファイル。
会社でもこんなん滅多に使わんで?
この厚さが4冊。
母の名前のだけで4冊。
しかも100均で買ってるから、種類がバラバラでデザインに一貫性がない。
加えて、父の名前が貼られた同じ厚さのファイルがもう1冊。
加えて、町内会の名前が貼られた同じ厚さのファイルがもう1冊。
…コレいる????
すっくと立って、母の横に行く。
私:「どこにファイルすんの?」
母、おたおたしながら「新しく見出しを作らないかんね」
また私に捨てられることを察知したのでしょうか…。
それよりも…それよりもさぁ…
もう父の死亡届を出した時点で、父のファイルの中身は不要になっていること。
町内会も離脱したんだから、町内会のファイルも不要になっていること。
母の実家の遺産分割の件も、お金が振り込まれた時点で解決したこと。
父の遺産分割の件も、司法書士さんから「要保管」の書類が届いた時点で完結したこと。
いろいろ説得して、母のファイルの中身を全捨てして
(もちろん、中身は確認済み)
ファイルは幅1センチの、母のもの1冊だけになりました
だって中身って言ったって
3輪自転車のパンフレット、キャッシュカードが届いた時の封筒と同封されてたパンフレット、
5年以上ため込んでる年金の確定通知書、生命保険の毎年届く「こんなんに入ってますよ」のお知らせ、
昭和57年の町内の家々の電話番号が載ったやつ(昔は公だった時代のやつ)
実家を購入した当初の間取りが載ったチラシ、ナドナドだったんでね。
これもホントは自分で見て自分で判断して自分で捨てないと
断捨離って意味がないんだけど。。。
またため込むに決まってるけど。。。
今回は急遽だったので、写真を撮る間もなく、始まって終わりました。
自宅に帰ってから、自分もボーナスの明細を何気なくファイルして
ハッ!!!!!!! と気づいた。
アタシのこの給料明細ファイル…
いつも無意識にファイルしてるけど、これも不要なんじゃないの…?
さかのぼったら平成26年から約10年間、ため込んでる。
しまった。
ヒトのこと言えないや。
源泉徴収と市県民税のやつだけとっといて
あとは処分処分