聞く技術 サブマリン | 北九州の行政書士 山本裕一

北九州の行政書士 山本裕一

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聞く技術のやまです。

今日はちょっとしたテクニック、「サブマリン」です。
サブマリンは日本語で言うと潜水艦ですが、英語的な使い方でサブマリン特許みたいな感じで、今は見えないけれど時間差で効果があるようなときに使われることがあります。

これを会話の中で使うのです。
初めて会う方話をするときにはどれが取っ掛かりになるかわからないので、いろいろなネタを振ることになります。趣味だとか、日常生活における癖だとか、好き嫌いだとか。

私は話をする以上、なにか盛り上がるよう会話を進めていくので何かしら盛り上がりはでてきます。そしてお客さんと話をして、お客さんもある程度満足して帰るときにやるのがサブマリンなんです。

たとえば休みは海外ドラマを見ることにはまっていらっしゃる方がいるとします。しかしそれについて、それほど私も知識がなくて話を広げられないときには、ちがう趣味を探ったりします。
海外ドラマ見る以前はどんな趣味だったか、学生時代はどんな趣味だったかとか。そして学生時代の趣味から話が広がったりしたりします。そしていざその方が帰るときにかける言葉が

「明日休みですけれど、明日はドラマ三昧ですか?」

みたいに最初のネタを最後に少し出してみると
この人は人の話をしっかりと聞いてくれていると評価してくれるようです。
まあ実際にしっかり聞いているんですけれどね。