音楽による支援について | 地球一周 若輩旅行記 =さむらいロード、さすらいどーよ?=
震災当初は、最低限の物資や生活する為の必需品。
こういった物質的、また電気などの生活必需品の支援が求められていた。

 その求められていた支援というのは、行けば分かるけど、その土地や環境、そして時間の経過によって随時変わってくる。現地時間で変わるから当然メディアはついてくるので精一杯だし、一歩間違えればすでに必要のない支援を継続して迷惑にもなりかねない。


雇用形態を整える行政がいれば、生活に潤いを与える民間団体がいる。
その生活に潤いを与える一環として、音楽による支援を考え動いている。


 沢山の方々の協力があってこそ、民間団体の現地との繋がりを使って被災地へその潤いを届ける事が出来ると思う。青空カフェや工芸品を生み出す事も、避難所で生活をしなければならない方々にとってピリピリとした空気を和らげるきっかけとなった。


 そして次は音楽での継続した支援活動が出来れば、またそこに音を奏で一つになるという環境や心境を作り出す事が出来ると思う。実際に現地で動き回り寝る時間を削り、主体的に活動している方々には到底ぼくのやっている事なんて及ばないけれども、それでもやっぱり東京にいるから、僕だから出来る事はある。



 すでにコマは進めてあるから、GOサインさえもらえればどーんと話は詰める事ができる。GOALはその活動を継続し、子供たちを中心に音楽を通して輝ける瞬間を見出し見つめられる事が出来たときであって、ずっと活き続けるもの。終着点というものではないのかな。

一人で出来る事には限界がつきものだけど、誰かと一緒にやる事でその可能性は肥大し、それが未来ある子らに連鎖した時は、無限大になると思う。

上記の歌は個人的に大好きな歌。
うー、この歌が唄われたらきっと泣いちゃう。

YSDさん。夜分遅くにも関わらず、色々と話につきあって頂き、今日はありがとうございました!