今日は雨でしたね。基本的にサンガ戦を外してソフトボールの現地観戦を入れてるんですけど、雨が降ると中止になるのでそのリスクを考えて昨日にしました。次は6月の第1週、次の第2週。これが終われば終了となります。ですから、そこらへんまでサンガの観戦機会というのは下がります。それだけの期待感だということです。

これでホームゲームまたしても負けですか。5月は先日の町田戦を含めても3試合、6月最初の試合もホームということで目白押しなんですけど、ここまでテンションが下がる結果になると厳しいですね。現場レベルでは対策を施しているんですけど、どうもそれだけでは限界にきていますね。

 

 

まあ、3失点はいただけませんでしたね。福岡の得点力を侮っているわけではないんですけど、どんなチームであっても3点とられていてはどうにもならんということです。しかも失点がパターン化されているという課題。

先日『悪い意味でのサンガらしさ』というタイトルで執筆しました。

 

 

事細かく書くととてもじゃないけど収まりきらないものです。試合の中身の繰り返しということを書きたかったんですけど、そのときに触れたのは勝負弱さという点でした。あとはセットプレーとかガス欠とかについても軽く触れてましたね。こうしたサンガが悪い意味で培ってきたものが相変わらず出ているなというのが答えですね。

現監督にはそれを打ち破る力がなくなってきているのではないでしょうか。あとはやってる選手も質はどうにもならないとして、意識的に本当に試合をやるうえで最適な意識づけをして入れているのかという疑問もわいてきます。集中力が入りにくい立ち上がりだからこそ安全な選択をしていいとか基本的なことがあまりにもできてなさすぎるように見えています。戦術的にどうとか論じる前の話なんですよね。それが3失点に表れているんじゃないかと考えています。

 

 

どんな形であれ2点はとれたので、継続していきましょう。とはいえ、そのために守備を犠牲にしてしまっては勝ち点はついてきません。いかに守っていけるかが問われるなか、今季はほぼそれに対するリプライがないのが難しいです。

 

 

こんな状況ではありますが、今週はミッドウィークにも試合があります。今度は浦和戦です。カシマスタジアム同様、勝ったことのないこのスタジアムで何かを変えるというのは難しいです。というより連戦をすると、こなすたびに内容が悪くなっているというのが今季の兆候としてあります。最適なメンバー選びが難しくなっているという事実もあります。ターンオーバーすればその分、質が圧倒的に落ちてしまうというのを今季経験してますからね。

過度な期待をしすぎず、何かをもって帰ってきてくれたらいいやというスタンスで見守ることとします。