おはようございます。^^気功整体師の岩瀬です。
外を眺めると、すっかり冬の気配。
早くも、クリスマスモードに突入し始めています。
12月に入ると、他の1ケ月と比べものにならないほど、
早く感じてしまうのは私だけでしょうか?
すぐそこにお正月・・・。
正月や、冥途の旅の一里塚。めでたくもありめでたくもなし。
一休
「私もすっかり歳をとったなあ。」
なんて思っていると、大間違い。
?・・・
周りの人も同様に歳をとっているのです。
年末を迎えると、
「今年も1年頑張った。」
と思うと同時に、
「去年までは、できたことが簡単でなくなった。」
「10年前はできたけど、今は無理。」
などと、思えることも少なくないと思います。
そして、
「これから先は、身体も衰え続け、
どんどんできることが少なくなっていくのだ。」
などと、悲観的に考えてしまいがちです。
1年が過ぎ去ってしまうことに、嫌悪感さえ抱くことも・・・
外にでて、歩きなれた道を歩いていると、
お店や風景など、春先とほとんど変わっていないのに、
なぜか?違う景色に見えてしまう。
と言うことはないだろうか?
色にたとえると、春はライトグリーン、夏はオレンジ。
今の時期はグレー。
味で例えると、春は甘く、今の時期はしょっぱい。
など、
季節が変わると、心模様も変わるのです。
逆に、言うと心の持ち方ひとつで、
周りが春色に見えるようにもなるということです。
自分はこれから衰えていく。
という概念に捉われ(囚われ)て心をがんじがらめにしてしまうと、
当然、できることは少なくなります。
自分の年齢は、今より10歳若いのだと、思いこんで見てください。
脳はだまされて(?)、細胞を復活させ、気力を与えてくれます。
そして、周りから
「あれ、若返ったんじゃない?」
と、不思議そうな顔で見られるようになります。