【衝撃的告白】「わたしは、治しません。いや、治せません。」 | 気功はまだやるな。

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気功は特殊能力ではありません。鍛練も必要ありません。左回り渦エネルギーで「辛い。」「ついてない。」そんな深刻な悩みがたちまち解消します。

こんにちは^^気功整体師の岩瀬です。

 

「しっかりしなさい。」

 

小さいころ、(いや、大人になってからも)

こうして、叱咤された経験はあるだろか?

 

叱られる時は、萎縮したり、反感をおぼえたりして、

あまり、気分がよいものではないとは思うが、

 

なにか、心の中で鬱積していたものが吐き出され、

すーっと心が浄化された気分になったことはないだろうか?

 

「この人は、自分のために叱ってくれているのだ。」

と感じれば、

いや、自らが慈愛の心を持って、叱られている。

と感じれば、潜在意識は喚起するのです。

 

私のところに来られる方には、身体の不調を訴える方が多くいます。

気分が優れないと、心因性の方もいらっしゃいます。

 

そんな方々に向かって私は、決まって、

 

「わたしは、治しません。いや、治せません。」

と宣言します。

 

みなさん

「はあ。真顔

相槌のような、困惑したような返事をします。

 

「先生、なんとかして。アセアセ

懇願してくる方もいらっしゃいますが、

返す言葉は同じです。

 

「わたしには治せません。」と・・・

 

何度か言っていますが、

人は、自分自身で解決・修復できる能力を持っています。

いわゆる自己治癒力というものです。

 

なのに、自分の力ではどうにもならないと、簡単にあきらめ、

すぐに、他人の力を借りようとするわけです。

 

その思いが強いということは、自分の中の潜在能力を

全くあてにしていないということになります。

 

あてにされていないと感じた潜在意識は当然、

ふてくされて(?)働くことを止めてしまいます。

 

わたしができることは、相手の持っている潜在的な自己治癒力を

ひきだしてあげることです。

 

「よくなってね。楽になってね。」

と心の中でつぶやきながら、手をかざします。

反して、

 

「あまったれるな。しっかりしろ。」

 

と、声に出して叱咤することもあります。

 

言われた相手は、びくっとして、しょぼんと肩をすぼめる方もいます。

また、

反感を覚えて、「なんでそんなこと言われなきゃいけないんだ。」

と感じた方もいたはずです。

悔しくて(?)半泣きのひとも・・・

 

こんなこと言うと、

私のところに来られる方がぐっと減ってしまうかも知れませんが、

実際、そうしているので隠すことはしません。

 

「あまったれるな。しっかりしろ。」

 

単に、激昂して言うわけではありません。

この言葉が相手の感情や態度など全く関係なく

強く潜在意識に届くのです。

 

これに関しては、わたしは一点の曇りもなく確信しているところです。

 

これぞ言葉の力=言霊です。

 

眠っていたり、気づかないでいる潜在意識に

を入れる覚性のための言葉です。

 

もちろん、自分自身で、自分にこう言葉を投げかけてもよいのですが、

自分に対しては、どうしても手心が加わってしまい、

うまいこと潜在能力を喚起させることができません。

 

もちろん、相手に対して、

卑下したり、自尊心を傷つけるために言っているものでは

ありません。

あくまでも、その方の潜在能力(自己治癒力)を最大限に

引き出すためにおこなっているものです。

 

「そんなお金を払ってまで怒られるようなところに行きたくない。」

と思う方もいると思います。

 

諸症状の原因は自分自身であり、

それを修復する力を持っているのも自分自身なのです。

なので、わざわざ私のところに来なくても、

自分自身で、諸症状を改善する事ができるはず・・・。

いや、その当人でしか治すことはできないのです。

 

なので、誤解を恐れずに、もう一度言います。

 

「わたしは、治しません。いや、治せません。」