右脳力学氣掖療法に用いる「気」は、こちらの「炁(き)」です。
従来、気功で用いられる「気」は後天的な気である。
氣掖療法で用いる「気(炁)は、先天的な気である。
※後天性・・・鍛錬・修行をして得た「気」です。
※先天性・・・生まれながらにして体内にある「気」です。
●合気道・・・人を倒す。
●健康気功(氣掖)・・・人を癒す。
「気功師の気は不足しないのか?」ということをよく聞かれます。
後天性の「気」は自らの「気」を使うので、減っていってしまいます。
相手に気を送った後、疲れきって、体が動かなくなってしまうときもあります。
わたしの使う「気」は、先天性のものであり、
自分の中に蓄積している(鍛錬・修行をして得た)気を患者に与えるのではなく
宇宙(天地自然)からの気を患者さんに流す通路(媒体)に徹しているだけです。
なので「炁(き)」は減ることも不足することはありません。