記憶を失ってから10年あまりたち、戻った記憶もあれば、戻らない記憶もあるようです。
ただ、今の私は、とてつもない力で生かされている気がします。
それは患者さんに手をかざす(触れる)だけで、すべてとはいいませんが、
その状態「症状」が走馬灯のように右脳に映しだされるのです。
この力はいつ着いたのかは定かではありません。
こういってはなんですが、私は、誰か師匠について学んだことがありません。
修行、訓練なども一切しておりません。
ここから「炁(気)」についてお話しようと思います。
私の出す「炁」は外気功・内気功とよばれるものではありません。
私の意識変革(右脳意識への目覚め)によってもたらされた天与エネルギー
すなわち自然界が与えてくれたものだと信じています。
右脳意識への目覚めとは、簡単に言うと「気づき」の3文字です。
自分には、生まれながらにして、
「気」というエネルギーが体の内に備わっていると気づいたこと。
何のために備わっているのか気づいたこと。
そしてだれがあたえてくれたのか気づいたこと。