本日もEが書きます。

人間でいう本物は、嘘やほらがなく自分を大きく見せることもなく、本当に能力のある人のことを言います。

字のごとく偽物とは、嘘で固めたり、やれもしないことをやれると言ったり、力もないのに、あるように見せたりする人のことを言います。

 

偽物は、見せかけから入ります。

例えば、偽物の霊能者の場合は、神主が切るような着物を着て、静かな言葉を使い、面持ちがあるような態度をします。

ほかの分野での偽物は、言葉巧みに、相手に話をする隙間を与えずに、難しい訳の分からないことを並べ、説得します。

 

気功師の場合は、ガンや難病を簡単に治したという嘘の言葉を使い、訳の分からない難しい言葉を並べてけむに巻きます。

気功師でも本当に実力のある気功師ならば、気取ることなく、平然と淡々と接し、自慢話をすることもなく、施術にあたるでしょう。

 

よく見かける光景ですが、ある気功師は、いつも手のひらを開き、さも手のひらからオーラを発しているようなポーズをとっていますが、本当に力のある気功師は何気なく手のひらを相手に触る程度です。

手のひらから出るオーラは、念を入れて気を送るため、一点に集中して気を送ることですので、大げさに手を開かなくても気は十分送れるのです。

 

本当に力のある人間は、ごく自然で気取ることなく、普通の人にしか見えないのです。

 

それらしい格好を大げさにしたり、訳の分からない難しい言葉を並べたり、する人には注意をすることです。

 

人間は、訳の分からない難しいことを言われると、何故なのかと聞き返そうとはしないものです。

そのわけは、聞き返すことで、無能にみられるのを嫌うからです。

 

すると自然に言葉巧みに誘導されて、気が付くと相手の懐に入ってしまっているのです。

 

社会にはいろいろな人間が、背伸びをして生きています。

自分も背伸びをしているなあーと考えたら、背伸びはやめて、分からないことは質問をしたりよく聞いたりして判断することでしょう。

 

恥は一時、聞かぬは一生の恥になります。

 

 

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施術を受ける心構えとして、何を差し置いても病を治したいという必死の心境が必要です。
無難になんとなく治したいというのでは奇跡の効果を与えることはできません。
命の危機感をもってください。

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