本日も私が書きます。

以前にKTさんが、己を知ることで、この世をうまく生きられますというブログを書かれましたが、直接に私から説明を致したいと思います。

 

自分を知るということは、自分の可能性や限界を知るということですが、向上心と努力は絶対にしなくてはなりません。

人間は生まれた時から与えられた能力に格差があります。

運動神経や反射神経に優れた人、劣る人、 記憶力の高い人、低い人、 計算力の高い人、低い人、 応用力の優れた人、劣る人、などです。

このことは生まれた時から与えられた能力なので変えることはできません。

しかし、向上心から努力をすることで、ある程度上向くでしょう。

 

それと、気づかいのできる人、出来ない人、このことは人格の問題で、能力には関係ありません。

何をしたら喜ばれるのか、何をしたら認められるのか、これは、社会性の問題で、社会で成長するためには、ある程度、人の心を読んで行動したり考えたりしなくては、上司や周りから認められません。

 

まずは自分を知ることとは、自分の今の能力を知り、自分の範囲内でのやれることをやり、決して自分にできない大きなことを言ったり、ほらを吹いたりしないことです。

自分でできないことを言って、実行できないと、馬鹿にされるか、信用を無くしてしまいます。

それを補うには、嘘をついたり、他人の生にしたりして、相手や周りの人に迷惑をかけることになります。

 

馬鹿にされるだけならまだしも、誰からも認められずに、社会において孤立してしまい躍進することができなくなるでしょう。

 

もう一つのパターンは、嘘をついたり、大ぼらを吹いたり、自分を誇張したり、しても、相手から見破られていることも気が付かず、自己満足で自分は凄い人間だと周りから思われていると勘違いをしている人間は、逆に幸せなのかもしれません。

 

馬鹿は幸せという言葉はこのことの意味なのでしょう。

このパターンの人が社会の中心にいたら大変でしょうが、自己満足の世界で、自分を誇張しても、社会性に関係なければ、個人的に馬鹿にされるだけなので、攻撃されることはないでしょう。

 

このように、自分の能力や限界を知ることで、背伸びをしたり無理をしたりせず、自分の最大限の能力の範囲内で社会貢献を果たし、周りの人間とも仲良くすれば、攻撃されることもなく、馬鹿にされることなく、悠々と生きていけるのです。

 

話がそれますが、嘘つきは記憶力が良くなければ嘘をつき通せません、一回ついた嘘は嘘を呼び、全ての嘘を覚えてないと、ぼろが出てしまいます。

嘘も方便というのは、嘘をついたほうが、スムーズに事が運ぶ、うまくいく、などの時には嘘も方便なのです。

 

自分を知り自分を自覚しなさい。

無理せず、楽に生きなさい。

小さな喜びを大きな喜びに思うように、心静かに、自分を大切に周りに親切に、自分を戒め、施しの心を持つ、このことを自覚して生きれば、腹が立つこともなくなり、楽しい生活を送ることができるでしょう。

 

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施術を受ける心構えとして、何を差し置いても病を治したいという必死の心境が必要です。
無難になんとなく治したいというのでは奇跡の効果を与えることはできません。
命の危機感をもってください。

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