規則正しい生活とは、睡眠時間を多くとることが一番ですが、仕事の関係で睡眠時間が多く取れない人もいるでしょう。
その場合は、昼寝をすることです。
昼寝は机にうつぶせで、10分から15分ほど寝ると、夜寝ている二時間に匹敵するのです。
規則正しくするには、朝の起きる時間を決めて起きる、会社に行き仕事をして帰宅をして、ふろに入り食事をしてテレビなどを見て寝る、このことは皆さんがしている当たり前のことに思うでしょうが、一週間の中で、寝る時間や起きる時間がバラバラの時があったら規則正しいとは言えません。
一週間に一度くらいはストレス解消のために、酒を飲んだり、自分の好きなことをして、時間が多く過ぎてしまっても、それはそれでよいのです。
毎日がバラバラの生活をしては、健康のためにも、精神的にもよくはありません。
このことをしていると、体が不調になり病にかかります。
先生の場合は、冬は6時過ぎ、春と秋は5時前後、夏は4時30分に起きるそうです。朝、明るくなるのに合わせて起きるそうです。
朝起きて顔を洗い表の掃除をして軽く体操をして、パソコンをチェック、その後食事に出かけ、その後仕事、合間はテレビを見たり、屋上でゴルフの練習をしたり、部屋をかたずけたり、そして、ふろに入って、晩酌をして食事をする。
ごく当たり前のように思うでしょうが、一年間この生活が変わらないのです。
先生は、一年を通して、早いと夕方の18時ころから、遅くとも20時ころには寝てしまうそうです。
ですから、睡眠時間は平均10時間ほどだそうです。
寝過ぎと思われますが、浅い眠りが殆どで、深い眠りは二時間くらいなのです。
床にはいっても寝れないという人がいますが、このような人は、目をつむって耐えることが良いと言います。
朝起きて寝た気がしないと言いますが、浅い眠りでも充分足りているのです。
自衛隊の訓練で、寒い地方で、暗くなる前に地面に穴を掘り、その中で朝まで寝る訓練をしたのですが、寒くて寝た気がしなかったと言っていたのですが、医者から言わせると、そのような状況でも、目をつむっているだけで、寝たことになり、肝臓から出る、疲れを取る物質も出ているし、能も休まっていると説明してました。
寝不足の場合は必ず10分間でよいので昼寝をすることです。
昼寝をしたことで、どのような効果が出るかを実験したのです。
同じような能力の子を二つのクラスに分けて、片方のクラスは、昼食後、試験勉強を1時まで行い、片方のクラスは、食事後15分間寝てから、両クラスの子に試験を行い、試験結果を見たら、昼寝をしたクラスの子のほうが試験の成績が良かったのです。
規則正しい生活をして体や精神的な健康を保つと細かいところが目に入ってきます。普段は気が付かないことが気に入ってきます。整理整頓をしたくなり、すぐに体が動くようになります。
体を動かしたくなったり、普段は読まない小説を読みたくなったり、新聞の記事を隅々まで見たり、掃除をしたくなったり、
何かにチャレンジしたくなったり、と体からエネルギーが自然に湧いてくるのです。
精神的にもリラックスをして、気持ちが楽になり、人にやさしく接するようになります。
規則正しい生活をして睡眠を十分とると、体からエネルギーが沸いてくるのです。
先生は自分の役目を果たすための施術をしなければなりません。
ガンや難病の人に効果を与えるには、自身が健康で体にエネルギーが満ちてなければ、相手に奇跡の効果を与えられないのです。
是非規則正しい生活と睡眠をなるべく多くとるようにしてください。
軽い病のでしたら睡眠を多くとるようにすることで、病が進行しないで済むでしょう。
規則正しい生活と睡眠はエネルギーの源なのです。
お問い合わせはこちらから。 ◎病院の治療で治せない、ガンや難病や生活に支障のある病の方へお伝えします。
施術を受ける心構えとして、何を差し置いても病を治したいという必死の心境が必要です。
無難になんとなく治したいというのでは奇跡の効果を与えることはできません。
命の危機感をもってください。