気功というと、病気を治してくれるとか気の流れを変えて精神を癒してくれるということで気功という意味をとらえている方が殆どでしょう。よく合成写真などで手のひらが光ったりしている写真がありますが、気はそんなに光りません。見える人には見えますが、ぼんやりしたふわーとしたものが手のひらや甲から出ているのです。

 

気功の意味は自分の中の気を操り誘導して、相手を癒すという意味なのですが、中には気功の意味を勘違いをして、気功で相手を誘導するとか気功で戦いに勝つとか、気功で有利に事を運ぶなど、と言っている人もいます。

 

今の気功の主流は外気功です。外気功という言葉ができたのはまだ新しく二十年くらい前から外気功の本が出たり、気功教室などで教えたりしてきたのです。内気功は中国の太極拳から得た気功で、体内の気を圧縮して一気に放出することで、筋肉や内臓に刺激を与えて効果を出すものですが、ガンや難病には効果は出ません。

 

外気功とは宇宙のエネルギーを体内に宿して、そのエネルギーで人を癒したり病に効果を与えたりするものです。外気功の考え方は正しいもので、規則正しい生活を心掛けて、精神統一をして心を引き締め、瞑想をして、精神の安定を図り、宇宙の気を体内に宿るように精神修行をして、相手を思いやる心と、相手を癒すことを念じることで、気の力が増すと考えています。

 

しかし、その人によって気の力の強弱があり、簡単に考えて気功教室などで認定書をもらっても何の意味もなく、相手を癒すことも治すこともできない人が殆どですが、認定書をもらったことで、自分に気の力があると信じて同どうと難病やガンを治しますという宣伝をしている人も中に入るのです。

 

精神修行は良いことですが、生まれて持った気の素質が無ければ、いくら勉強してもたかが知れているのです。気の素質がある人が気功の修業をすれば、ほどほどの病を治せるようになるでしょう。

 

病院で治せないガンや難病に高い効果を与えられる人は、生まれ持って与えられた癒しの超能力である(スピリチュアルヒーラー)でなければ、ガンや難病に高い効果を与えられないのです。

 

気功は何でも治せるものではないのです。気功の意味をよく知れば、気の力の弱い気功師の宣伝にだまされることが無く泣き寝入りをしなくてもすむでしょう。縁があれば本物のスピリチュアルヒーラーに繋がるでしょう。

 

■E先生の紹介をご希望の方へ

難病でお困りの方で、本気で治したいとお考えの方へE先生を紹介しております。先生の住所は埼玉県になります。歩けないなどの方は首都圏でしたら出張も可能です。遠隔治療について


お問い合わせはこちらから。

にほんブログ村 健康ブログ 気功へ