私たちは生きているのではない「生かされている」

 

気功整体師の『岩瀬』ですお父さん

目覚めたことに感謝ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

息(生きて)していることに

 

そして、自分の名前にもありがとうの一言をニコニコ飛び出すハート

 

 


◆ある日の訪問者(整骨院を数点経営しているオーナー)私腱鞘炎です。

治して下さい。治し方教えてください。

私は、訪れる患者さんが言う「先生、腰が痛い・肩が痛いので治して」と言う応答に必ずこういいます

「治すのはあなた自身」「私は治せません」と・・・

そうです。私は訪れる患者さんの諸症状に対し「治そうと思わない」のです。

こんなことを書くと皆さんは不謹慎と思われるでしょう。

ご安心下さい。
治癒(施療)後の患者さんは「先生、治さない治さないといったけれど治しちゃったじゃん」

お帰りになります。これが、約38年間続いております拍手

治療家は患者さんを自分のテクニックで治そう治そうと思って日々奮闘しておりますが、

それは私から見たら・・・大きな誤りではないでしようか・・・(皆さんにお叱りを受けるかなぁ)

数年前だったとおもいますが、ある県で整骨院を5~6店舗経営している院長さんが訪れたことがあります。

その院長・・・先生私今腱鞘炎で日々悩まされていて患者さんを治療出来ない状態なんです・・・ってガーン

患者さんを治す側の先生が・・・です。私はどうしてですかと聞きました。

院長曰く・・・治すマニアルがない。治す術(すべ)を学校で教わっていないと言う回答でした。

ここで大切なのは、一人ひとりの患者さんのマニアル(カルテ)は先生側が作成するものではないことです。

同時に学校等で学んだ術(すべ)は、生身の患者さんには不適合だということです。

で・・・その院長の腱鞘炎は・・・その場で改善です(完治とはいいません)。

で・・・カルテ(治療法)は・・・院長の疾患部と私の脳内メモとの融合です。

皆さんますます分からなくなったことでしょう??

でも簡単(下記写真)(❁´◡`❁)

 


答えはこうです・・・

 

「相手方の中指を持って・・・良くなってね・楽になってね」と私は脳内で想った(つぶやく)だけのことです。

私自身師匠に学びを受けたことがありません。従って治療マニアルはありません。

しかし、治癒する術(すべ)は脳内メモ(マインドマップ)として存在しているということです。

そのマインドマップの全容が「良くなってね・楽になってね」です。