しかし、先天性(うまれながらに)の氣といわれる生命力は、誰でも、

8歳を境にどんどん減ってゆくものです。


その代わりに食べ物や睡眠で作られる『後天性の氣』が増えてゆき

ます。


つまり、生まれつきの体質は、幼少の頃には影響するかもしれませ

んが、大人になるに従って、後からつくりだされる氣のほうが主体

になってゆくものです。


この後天性の氣で皆さんは悩まされるのです。我々は、後からつく

りだされる氣を主体にするため、氣の強弱のうちの『弱』の氣に依

存してしまいがちなのです。


いかに先天性の氣を高めるかが、生命力の差に現れてくるのです。


この右脳活性法(脳整体)の目的は、生まれながらに備わっている先

天性の力(右脳にある潜在意識『自然治癒力』)への目覚め(脳活性)

のために必要不可欠となるものです。