その後も幾たびも検査して頂くのですが、その都度異常なしです。

これって、何だろう、ここにも脳との確執が潜んでいるのだろうか?。

検査の結果は異常なしでも私の身体はあちこちのマヒは増すばかりで

す。身体全体に激痛が走ります。その激痛たるものは想像を絶するも

のです。激痛が始まると部屋中転げ回ります。そして身体中痙攣が始

まります。もしその光景を他の人が見たら、そこは生き地獄絵巻を見

ているようと叫ぶでしょう。当の本人もこんなに苦しむんだったら、

あの時無理してでも自分の命を絶ったほうがましだと考えざるをえな

い状況になってしまうのです。よく自殺願望の人が刃物で手首を切っ

てその苦境から逃れようとする気持ちがよく分かるような毎日でした

出来ることなら私もと同じことを何度も何度もやりましたが、やはり

それも結果的には成し遂げることはできませんでした。

せっかプライドも捨てることができたのですが、病態の苦しみからは

逃れられない毎日でした。

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