そんなある日(1998年9月22日)、後に妻の母親に聞くとその日12時

ごろまで、治療院で私の姿を見ているというのですが、その直後に私は自分の

車で放浪の旅に出ていたのです。その時既に私は記憶を失っていたのです。

そう、突発性記憶喪失症候群に陥っていたのです。

そして、10日間もの間、家に帰らず郷里の群馬県内を徘徊していた見たいで

す。『していたみたい』と言うのは、後日分かったことですが、この県内には

殆どいなかったみたいです。

そして、家を後にした私は、次の日の夜日航機墜落事故のあった山村で、その

慰霊の園がある目の前の旅館に一泊し、その夜巨人対中日戦を見ながら同席し

ていた宿泊客にマッサージをしてあげていたことを後に旅館のご主人が証言し

ているのですが?。けれど船橋の家を出て一日が経っているのですが、この間

の一日がいまでもって空白として残っているのです。

同時に、この夜(旅館の一夜)のことは今でもはっきりと脳裏にはあるのです


氣功!
気功!