そして、始まりは・・・たった一つの言葉(後に『言霊=ことだま』)からである。

『腰痛・肩こり等々は自分で治すもの』、これが主催者側の講師(整体師)の口か

らの連発であった。

この講師の口から連発される言葉に当日講座に参加されていた殆どの方々は、そ

の言葉に反発していたことを記憶しております。『自分で治すもの』ならば整体

師は必要ないのではないか・・・なのになぜ整体師を養成する必要があるのだと

言うのである。もっともの話しであるが?。

この言葉に反発してお話しの途中に数人の方々が帰ってしまったのも事実です。

この事態にもかかわらず講師は同じ言葉の連発のうちに講義は終了いたしました

その間約2時間あまりの講義でしたが、その2時間は私にとっては、辛い2時間で

もありました。なぜなら、腰痛のため5分とじっとして椅子に座っていることの

出来ない状態だったからです(後で思ったのですが、その2時間あまりも椅子に座

っていられたのが不思議でした)。





氣功!