私たちが外部からエネルギーを得る方法として、呼吸を使ってエネルギーを得る方法があります。
ヨガではプラーナ、気功では飛じんと呼ばれるエネルギーが空気中には漂っています。
呼吸をすれば、空気と一緒にこのエネルギーも吸い込んでますが、単に吸い込むだけでは吐く息とともに出てしまい、取り込むことができません。
そのためエネルギーが多い場所にいる時は、エネルギーが増えて気分も良くなり、元気になりますが、場所がかわると元に戻ってしまいます。
そこで吸い込んだ空気中のエネルギーを、体内に取り込むにはコツがあります。
まず、吸い込む空気にエネルギーが入っていると思って、鼻から吸い込みます。
この時に、黄金色とかイメージして吸い込んでもいいです。
その後、肺に入ったエネルギーが気体のままだと、吐く息といっしょに出ていってしまうため、肺の中に入った光り輝くエネルギーが、霧のようになり、それが集まり水滴となって肺の内側にくっついて吸収されるイメージをしてください。
お風呂で水蒸気が結露して、窓に水滴がつくイメージです。
そうすると息を吐いても、エネルギーは体の中に残っています。
活用してみて下さい。