知人の家の塀の裏が、気になっていた。
町内でも、藪がやたらと目立つようになってきた昨今です。
「藪」は、いろんな意味で放っておいてはいけないと感じる。
自然に、人が負けてるイメージ。
心がさみしくなる。
すさむよ。
高齢化、人口縮小時代の地方では、象徴的な風景になってます。
人手も予算も足りない。
ひとの体力も、齢だけじゃない、弱くなってるしね。
だから、「よく切れる笹刈刃」が活躍すると
まじめに考えています。
この、野桑混じりの、笹、葦、その他蔓混じりの藪は、
笹刈刃で、ちょんちょん撫でれば、
こんな感じに収まります。
ただ、刈り倒すのではなく、
細かく、段刈りする。
手前から、「藪の塊を削ってゆく」感じ。
「細断作業」は、かなりよく切れないと無理です。
でも、力は要らない。
刈り払い機も、Uハンドルで、量肩吊りで、体で支えてるので、
重さは問題無し。
低速トルクの太い、本田がいい感じ。
鉄のフェンス際なのが難しいけど、
よく切れれば、触れるだけでぶつける必要が無いから、
慣れればどうってことはない。
軽い掃除までの全工程で、所要時間40分。
1チン、1摺り。
レーキかけて、水路の引き上げて、
箒で掃き掃除。
刈り置き。
掃除したのを、均しただけで、搬出してない。
チッパーシュレッダーが欲しいけど、
笹刈刃で、ちょんちょん刈れば、このくらいガサが減るんだから、
重機なんか要らない。
やたら煩いし。
藪は、太陽を受ける葉っぱが主体で、
その内側は小枝や茎が散在してる構造なので、
細断すれば、10%以下の体積になる。
立木と違って、見た目より、ずっと質量は小さいのです。
さらに、濡れて腐れば、最終的には元の1%以下になります。
時間がかかるから、それで納得しない人もいるけど。
ちなみに、風が吹いても飛びません。
台風や竜巻なら無理だけど、
地形にもよるけど、「地際は風が届かない」からです。
芝生で寝てみてください。
立て姿勢より、ずっと風が穏やかです。
大量の刈りモノを、搬出、石油カケテ焼却するなんて、非常に、もったいない。
真中に、こんもりしてるのが、今回の集めた刈りモノです。
これから雪が降るから、来春にペッちゃんこになったものを、
たぶん袋一つ分くらいだけど、
畑に、たい肥として入れてもいい。
来年からは、伸びる前に刈れば、
軽作業がさらに半分になります。
気持ちも晴れやかさ!





