昨年から頼まれていた、クルミの伐採。

 

場所は猪苗代湖近辺。

若松市街地とは別世界で積雪は、まだ30センチ~1Mもある。

 

雪はこの時期、固まっていて、そこそこは歩ける。

早めの春の訪れで、今シーズン開幕。

 

ここは、戦後開墾入植された土地で、当時、水路沿いに防風林?で植えられたか、

野生の地ぐるみかも知れないというもので、70年ほどの樹齢のが3本。

 

遠景ではしょぼしょぼに観えるけど、なかなか太い。

 

奥の川側に落とすと、後処理がめんどっちい。

この辺は湿地帯でズブズブで、最悪。

 

手前は畑。

雪解けで耕運が始まる。太い幹を残せない。

 

なので、川の土手沿いに寝かせます。

 

クルミは古くなると、たいがい洞が出来てます。で、いつか倒れる。

1本目の洞は、重症と思われる。

 

幸い、洞が伐倒方向に開いており、且つ重心もそっち。

ギリギリ手前側のツルも厚みがあり、踏ん張ってくれそう。

しかし、万全を期して、ロープ牽引の保険追加。

 

伐根は、腐れが酷くいつ倒覆してもおかしくない状態でした。

ロープがけは正解。

 

2本目は、小さめの腐れでも、ツルの場所にあるのが難点。

洞周りの、左下の張り具合がいいようなので、低め浅めの受け口とロープ引き。

 

楔4枚で、なかなか寝てくれないと思ったら、

こんどは腐れは限定的だったらしく、きれいなものでした。珍しい。

 

広葉樹は枝張りが大きいので、慎重に枝払い、

地主さんが運びやすい大きさに細断して今日はおしまい。

 

この、枝の処理のが、時間も体力も3倍かかります。

 

右の一番の大株が残りましたが、次回持越し。無理はしない。

 

幹や太枝は、薪やナメコの榾木利用予定で、

雪が解けて農道が固まる4月下旬にはは、軽トラと一輪車で搬出します。

 

でも、この太い幹、クルミです。

硬さは中くらい。加工しやすい。冬刈りもの。

 

まだ、玉切してませんけど、

誰か要りませんか。

 

ただ、自然のクルミで、直材ではありません。

 

あと、農地内にあるので、大きいままでの機械搬出はちょっと難しい。

人力+軽トラ。

 

現場、チェーンソー荒製材はできるけど。

 

地主さんは跡地に桜を植える予定だそう。

確かに、その方がにぎやかだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の10月ごろ伐採した杉です。

水分は、まだまだたっぷり。なので、重いったらありゃしない。

 

56センチパイ、厚25センチ。

丸いままだと、軽トラにのせるのが腰的にギリギリ。

つうか、無理。

ギックリは去年やってコリゴリしてる。

 

「塊感」は大きいほどイイ。

玉のままで無理なら、板か?

出来るだけ厚みのある板。

 

ということでチェーンソー現場加工の「玉」の次は「蒲鉾型」

 

馬に乗せて、平ノミで表面をさらう。

この形、あんまりおもしろくない。

 

木目は、そこそこ。

まだうまい出し方がある気がする。

 

脇の、縦の平面は、磨けばそこそこいけるけど。

曲面が、木目を強調するか?

上面の、木口もなだらかな凸にしたほうがイイ。

 

だいたいにして、もともと自然には平面って無いんだから。

 

電気カンナで、緩い曲面を削るけど、あくまでも微調整で、

チェーンソーでもう少し削り込んどきゃ良かった。

 

こんなのが、リビングに転がってたら邪魔だろうか?

 

乾燥が進めば、かなり軽くはなります。

 

 

 

 

 

 

 

杉の饅頭型は、こんな風

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杉の饅頭型は、まだ最終仕上げ前ですが、だいたいこんなんになります。

 

山中で、大まかにチェーンソーで削って、

家で、平ノミでコンコン地道に削って、

 

この後、ベルトサンダーで荒目、中目、仕上げ目のサンディング作業、

白木のままがいいか、オイル仕上げかはたまた浸透タイプか、

 

表面加工は、その後の「長い目で観た質感」に影響大なので、迷うところ。

 

形とか木目とか、塊感。

なんとなく面白いと思うんだけど??

 

ちなみに、白いところは、水の通り道。

濃い色の部分は、渋、タンニンが腐らないように蓄積された部分で、

黒いのと赤い(茶)のとがある。

 

ここの杉は、黒いことが多いけど、時間とともに赤く変わることもある。

赤変が途中で止まることもあるし、黒いまんまのこともある。

 

乾燥が進むと、写真の割れが増える。

 

夏伐採木は、割れが多い。

だから冬伐採がいい。

でも、冬は雪が落ちるし、寒いから伐採は、つらい。

 

杉の香りがします。

 

白木で、時々、手でペーパーかけて、いい香りを楽しむみたいなことでもいいと思う。

 

 

 

 

雪中作業は、寒いこと、歩きにくいこと、道具が運びにくいこと、が、難点。

 

反面、虫がいない、いい防寒着、いい防寒長靴、で空気もきれい?で

あんがい悪くない気分。

 

昔は、雪の中を滑らせて運び出したらしい。

丈夫な箱大型ソリが欲しいけど、2~3万。デカイ!

 

スキーの廃品利用で自作も考えたけど、めんどくさい。

 

で、そこいらへんの除雪の「スノーダンプ」に乗せてみたら、意外にこぼれず、

これ、使えます。

 

ダンプ形状から、引っ張るより押す方が、荷物が安定する。

コントロールしやすい。

段差があるときだけは、引き方向がいい。

 

柔らかい雪道も、数回往復すれば固まる。

 

重量物でも、夏の「ネコ車」より楽なぐらい。

 

「饅頭型」と、写真は無いけど、「蒲鉾型」というのも削り出してみた。

だんだん、縦切りもきれいに切れるようになってきました。

チェーンソーって、やっぱ素晴らしい道具!

 

まあ、「何事も慣れ」ですね。

 

竹林右にそびえる、杉。

これは、隣地ですが、ついでに依頼されて、春の訪れの前に伐採します。

この現場の伐採は、今度こそこれで終了予定。

先日、オイルポンプのウォームギヤ(中華製)交換機体の試運転も兼ねて、

雪中の杉切り出し作業を、5時間ていど。

気温、3度くらい。動き回るには寒くない。

「銀座」の新型長靴、最高。

全然冷えないだけでなく、靴下が脱げない!

 

先日の2日間の積雪で50センチの新雪で、どの程度仕事になるか?が問題。

 

結果、何とかなる。

 

基本、歩きにくいので、除雪の「スノーダンプ」に乗せて一気に運搬してみる。

チェーンソーは、こぼれ落ちるのでロープを持ち手部分に通してみたら、

その他道具と一緒でも、ぜんぜんいける。

 

帰りの、杉塊も、40キロ近くあるけど、運べる。

足場は悪いけど、夏の、ネコより楽かもしれない!

昔は、材の山出しは冬に、雪を滑らせたと聞いたことがあるけど、なるほどという感じ。

 

これなら、長い材も、出せるか?!

 

ただし、丸い形状、軽トラ荷台に乗せるのはなかなか大変。

去年、ぎっくり腰してるので、

レール板を2枚敷いて、押し滑らせて何とか乗せる。

 

チェーンソーは、G451もリョービのesk3440も、予想外?の絶好調。

雪にまみれるから、寒くて濡れるし、

かからないか途中で止まるか覚悟の上だったけど、大丈夫みたい。

寒い時期は、H側を少し濃いめに微調整(5度以下、3度?左回し)で、トルクが出た。

 

 

やはり、G451は、玉切に最高。

プライムポンプも無いかなり古い型だけど、かかりも抜群にいい。10年も放っておかれた機体とは思えない。

なんで、プロのおじさんたち、悪くいう人多いんだろうか?

 

リョービも、オイルさえ出ればこっちのもの。

バーを、短めの35センチに替えた分、はっきり軽く削れる。

33CCクラスは、小物を切るなら30センチバーが気分最高。短いほどいい。

抜群に軽いし、かかりいいし、G451の燃費3分の一!は、気が楽。

 

饅頭を2こ作成。

 

片方は、単純に、「つぶれ球形」

もう一つは裏のみ凹形にしてみる。

掘るのはG451のトルクがありがたい。

 

この凹みが、滑らかに仕上がると、お尻に優しい筈。たぶん。

 

持ち帰ったら、しばらく乾燥して、カンナ掛け、ペーパー掛け。

木目がきれい。

 

それにしても、50センチ超パイなので、とても重い。

乾燥しても、重量級。やばいレベル。

 

林内ではそれほど大きく見えないけど、軽トラに積み込むとやはりデカイ!

 

ほんとに、出番あるのだろうか??

薪にはしたくないが、可能性大。