明けましておめでとうございます。

 

早速ですが、日向坂の話です。

ああ昔は良かった、じゃありませんが、「Re:Mind」「DASADA」「声春っ!」はよく出来ていたと思います。

 

特に「DASADA」と「声春っ!」は、至る所でセンス良くくすぐってくる吉田恵里香さんの脚本の素晴らしさ、でしょうか。良かったです。「あじゃじゃしたー」「いちごって本名だったの?」「にげれー」

「森本おこられろ」あっ、それは、違う。

「DASADA」と「声春っ!」の全体の明るいムード作りは「ぴーすおぶけーき」も作った西村了さんのおかげでしょうか。

 

「Re:Mind」は、典型的な秋元Pの暗い勿体ぶった、わかったようなわかんないような、「残酷な観客達」に通ずるようなドラマだったと思うのですが、ひらがなのメンバーの演技にかなり救われていて結局良いものになったと思います。ただ、一番印象に残っているのといえば、スピンオフ特別編のみーぱんのコメント、「私たちは全員が」「ひらがなけやき」、物語と全然関係無いんですが。

 

声春が2年前だったと思うので、久しぶりにドラマでも作ってもらえないのかなとも思うんですが、坂道は、あんまりドラマって作ってないんですね。AKBはマジすか学園を結構長くつづけていたようですが。乃木坂はテレビではベマーズだけですか? 欅は徳山大五郎と残酷だけですね。櫻って無いですね。舞台や合同のザンビやボーダレスはありましたが、テレビドラマはグループ結成して初期のみであとは作らないみたいですね。お金もかかるんでしょうね。

 

残酷な観客達とDASADAと声春っ!は日テレで、おそらくケヤビンゴとヒナビンゴの関係ででしょうが、声春っ!はビンゴが終わってかなり経ってからなので、DASADAの局内での評判もかなり良かったのではないでしょうか。

美穂さんが抜けてしまったとはいえ、偏差値65の学校へ通っていたことのある、女優として名前を上げつつあるみーぱんのいるうちに、舞台では実際に天才の演技を見せた、おこられろの森本の3期や、げんちゃんひらほーりおなど4期中心にドラマを見てみたいですね。脚本は吉田恵里香さんでお願いしたいですね。

 

 

年末年始は色々な番組で日向が見れて嬉しい限りです。

 

「ほんまに、ミンタマー」でお馴染みのめいめいはサスケで惜しかったですね。フィッシュボーン終わって約50秒残していました。次はドラゴングライダーも860キロも制覇しましょう。ほんまにすごい。

 

バカにしたいから書くとかじゃないんですが、FIRST TAKEの「START OVER」ってあれで良かったんですか?藤吉さんよくやること承諾しましたね。きょんさんの「僕なんか」みたいにグループの上手いメンバーに歌わせた方が良かったんじゃないでしょうか? 

ちなみにきょんさんは、リーダーの言った、フラットになることに気をつけて、っていうアドバイスをしっかり聞いて守っていますね。ますます良くなったと思います。きょんさんは演技も歌も評価がものすごく上がってるようですね。でもまだもう少し日向としてグループを引っ張っていってほしいです。

 

サリマカシーラジオが最終回でした。後は誰がくるんでしょう? 「僕青」? レコード大賞新人賞ですから、なんたって、えっ? なんちゃって新人賞? 卒業してもサリナさんに続けさせるのではと思っていましたが、違いましたね。色々あるんでしょうね。

 

日向坂は今年はどんな色を出していくのでしょう。

グループの人気が、全部とは言わなくても大きく影響される楽曲のクオリティーとかグループの方向性とかは、メンバーがどう足掻いても、メンバーが病気になるくらい悩んだり頑張っても、コントロールできない部分なので、2024年は運営が日向にどのような位置づけするのかわかると思いますので、どうなるのかを見守っていきたいと思います。

 

11枚目で誰をセンターにするのか、誰をグループの顔にするのか、ある意味非常に大事だと思います。おそらく小坂さんか正源司さんかWセンターだと思います。私個人的には小坂さんでいってほしいのですが、グループのインパクトとなると、例えば、中途半端な青春応援ソングやめてキュンードレミへの初期化したいとか、ティーンのファンの獲得とかの考えがあるなら、やはり16歳の平安五段マスター、絶対音感、芦屋のお嬢様をフロントセンターに持ってくるのが必要不可欠かなーと思います。

11枚目の楽曲の曲調で、クリエイター側と運営がどんだけ真剣なのかはわかるでしょう。攻撃的な歌詞であることは一切必要ないですが、ノッペリとした歌詞で、曲調でもアレンジでも一つも「オッ!」というような箇所の無いようだったら、もう、日向の位置を、HKTやNGTレベルでキープする気なのかと構えることも必要なのかと思います。

 

 

2024年は、日向の色を明確に出せてより良いグループになって大きく飛躍する年であってほしいと思います。