5th gradeのELSの先生は外国から来た子にも分かるように、ブロック体のアルファベットでホワイトボードに板書してくれました。
しかし6th gradeでレギュラークラスに移ると一変、先生の汚い筆記体が読めなくて苦労することがありました。
担任はブロック体で板書してくれていたので「私のためかな?ウフフ」と思ったりしましたが、たぶん担任の筆記体がマジモノに汚すぎてあえてブロックで書いたのだと思います。まぁ優しさですね
問題は字が汚いくせに筆記体で板書する先生です。
ちなみに「汚くて読めない字」ことを"illegible"と言います。
反対に「読める字」は"legible"です。
"Make sure to write in legible hand writing(読める字で書いてよ)"とアナウンスする先生がいますが、
そういうアナタの字がいれじぶる〜
と喉まで出かけた回数は数知れず
ブロック体にしろ筆記体にしろ、先生たちが使う謎の文字がありました。
最初は筆記体かな?と思ってました。
かなりの頻度でホワイトボードに出てくるのです。
たとえば
Homework: Raad the passage answer the questions.
みたいに。
「これなんのアルファベット」と混乱
よく分からないから、とりあえずそのままノートに写してました。
写したものの、解読できない。
毎日ノートとにらめっこ
なんか、こんなポケモンいたよね....
その名も「アンノーン(unknown)」とはよく言ったものだ。
とりあえずこの記号もアンノーンと呼ぶか。
ホワイトボードのアンノーンの意味はわかりませんでしたが、読み飛ばしても文章の意味は理解できたので、とりあえず読み飛ばしていました。
しばらくして。いつものようにクラスのホワイトボードを読んでいたら
Read Chapter 3 4.
でた、アンノーン
今日はチャプター3と4を読むのね.....
ん???
チャプター3と4ってことは、アンノーンって"and"ってこと
ピンポン大正解
感覚的に発見しました
日本だとANDって「&」で示しますよね。
レギュラークラスに行ってしばらくは、自分のノートでは「&」の記号で書いてました。
でもしばらくすると、アメリカ式ANDの書きやすさに気が付いたのです。
どういうことかというと、
「&」より の方が英語の文章を書く流れを止めずに済むのです。
特に筆記体は左下から右上に流れるように書くため、
右下から始まる「&」は流れに逆らって書くことになります。
だと前の文字を書き終わった勢いで書き始められます。
ちょっとした事ですが、やはり文字って便利な方に進化していくのですね。
これからアメリカの現地校に通う子や、留学を考えている人はを知っておくと混乱を防げますね。
本当に解読できなくて困った時は隣の子や先生に"What's this?"って聞けば教えてくれますよ。
知らないことを聞くことは恥ずかしいことではないので
聞く勇気のなかったチキンな自分は、いつも1人で解読していました
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