シルバニア編からの続きです。
学生の間、人形は苦手だったものの、似て非なるある存在に関心がありました。
フィギュアです。
固定されたポーズ、造型された髪と洋服。
小学生の頃からエッグチョコの動物フィギュア(覚えてる人いるかな)をちょろちょろ集めていたのと、アニメ好きだったので抵抗なくフィギュアに関心が出ました。
最近は雑誌の付録やおかしのおまけに精巧なフィギュアがついてますよね。エヴァシリーズとか箱あけてびっくりしたし。
若干分野違うけどリーメントのサンプルシリーズはホントに大好きでよく集めたなぁ。
それはさておき、ついに大きなきっかけとなるフィギュアが一人やってきました。
メガハウスシェリルノーム。
初版の青い軍服の方。
マクロスFに再放送でハマりはじめ、シェリル好きで青軍服がツボでしかもキャストオフできるし顔の造型も身体の造型も私好みで初めてオマケ以外の高額なフィギュアを買いました。
けどあれ、一度軍服脱がすとなかなか着せにくくて(笑)
でも半けつ乳丸見えのまま家族に見られるの恥ずかしいじゃないですか。
で、しまっておくという選択肢を取らずに別の服を着せて飾るという方法に出たわけです。
服といっても最初はリボンの巻き付けかたを工夫したものだったんですが、最終的にはワンピースを縫うところまで行って。
で、その縫った服を見て母が言ったんです。
「お人形さんだと更に着せやすいし服のバリエーションも増やせるかもね」って。
なるほどその手があったか、と、私は今まで関心がなかった人形に意識を向けるようになりました。
折しも、シェリルにワンピースを縫った頃は私がゴスロリに関心を持ち初めてゴスロリバイブルを買った頃。
たまたま初めて買ったゴスロリバイブルの中でプーリップ特集をやっていたことがきっかけで、プーリップという存在が気になりはじめました。
続く。