kiko explosion: LA爆発カルチャー! -11ページ目

ロサンゼルスを舞台にリアルに物集め競争!


秋/冬に向けた様々な楽しそうなイベントが発表されて行く中、一際目立って楽しそうなのがこれ、FYFのフェスプロモーターが開催する、ロサンゼルス・スキャベンジャーハント!

スキャベンジャーハントは直訳すると「がらくた集め」の様なニュアンスだが子供のサマーキャンプや誕生日パーティーなどのゲームとしてもよく使われる。チーム(もしくは個人)に別れて、リストに書かれたものを決められた範囲内から見つけて来て、一番早く全てのものをチェックしてきた者、もしくはルールによってはリストにのっているものの写真を撮って来た者の勝ちというのが一般的な遊び方。借り物競走の借り物がリスト形式になってリアルなすごろくと組み合わさった感じかな。

子供のキャンプなどで行われる場合は探し物は「赤い屋根の家を見つけてくる」「散歩中の犬と写真を撮る」「レストランのテイクアウトメニュー」などの探し物がのったりするが今回のロサンゼルス・スキャベンジャーハントは大人が本格的に、しかもロス都内を舞台に繰り広げられるので探し物が半端なくおもしろいのです。過去に行われた大会ではこのようなものが探し物リストに載っていました:
・チーム全員、新郎新婦と写真を撮る(さらに新婦を肩車した写真ならポイントアップ)
・ファストフード店のドライブスルーの店員さんとチームメンバー一人のキス写真
・等身大フレディ・マーキュリーのパネル
・チーム全員髪をコーンローにし、デコネイルにする
・ブラジル国旗
・ダンジグとの写真(この年は本当にグレン・ダンジグの自宅の住所がリストにのって大騒ぎになったらしい笑)

このイベントでは参加者は2~5人のチームで参加し、リストに書かれた100点のものを探しに/写真をとりにそれぞれロスの街に出て行き、夜8時の時間制限までの間でどれだけのものをみつけれることができるか、というルールです。とにかく見つけられれば良いという訳ではなく、このイベントでは各アイテムにポイントがついており、難しいもの程ポイントが高く、見つけやすい/やりやすいもの程ポイントが低いというしくみです。(おそらく新郎新婦との写真とかはポイントが高いのではないだろうか笑?)

日本のバラエティー番組の企画のような笑い満載になりそうなイベントです。これを一般人が本気で競います。もちろん優勝チームにはご褒美も用意されています。
優勝チーム:スペイン・バルセロナへの旅
その他にもコンサートチケット、ギフトカード、洋服、本などの景品から、「あるバンドがあなたの自宅で生演奏!」「Circle JerksのKeith Morrisとレコード店でお買い物!」など主催者がインディーフェスプロモーターであるからこそおもしろいものも揃っています。

このイベントはただ笑い目当てだけではありません。LA's Union Rescue Mission そして the LA Food Bankなどのロサンゼルスの貧しい人々への食料配給などを行っている団体のチャリティーが主な目的です。寒い季節、そしてホリディの多いこの秋冬に最も物資を必要とするこのような団体への手助けなのです。探し物リストには洋服、毛布、靴下などの防寒用のものや缶詰、ドライフードなどの食料も含まれてポイントがついており、参加チームによって購入されたこのような生活用品は全て寄付されるのです。探し物リストの100点のアイテムのうち40点はこのような寄付用のものになる予定だそうです。

このようにロサンゼルスのコミュニティーを大幅に盛り上げるであろうLos Angeles Scavenger Hunt! 成功を祈ります。

東京でやっても楽しそうですよね?!

詳しくはこちらへ
http://www.fyffest.com/lascaven.htm
FYF代表のSeanのこのイベントについてのインタビューがLA WEEKLYのサイトに載ってます。
http://blogs.laweekly.com/westcoastsound/2010/11/la_scavenger_hunt_fyf_exclusiv.php

Punk x Soccer

音楽xスポーツのコラボ、大好きです。


今週末11月14日、Los Angeles Galaxy, ロスのサッカーチームの試合がHome Depot Center で行われますがその試合でロサンゼルス出身バンドThe Briggsがライブをする予定です。
LA Galaxyと言えばあのDavid Beckham選手や、今年のワールドカップアメリカ代表で活躍したLandon Donovan選手が所属しています。

サッカーファンでなくてもThe Briggsを見に行くお客さん。The Briggsは知らないがサッカーを見に行くお客さん。両方に新しい発見があればいいですね。

The Briggsの"Charge into the Sun"のビデオを見ましょう。

マイスペース
http://www.myspace.com/thebriggs

レコードで作られた屋根

フレーバーワイヤーより。
http://flavorwire.com/129183/pic-of-the-day-roof-shingled-with-vinyl-records#more-129183

見てください、瓦のように敷き詰められたレコード!


これは何と、聞けなくなった350個のレコードを敷き詰めて屋根を作ってしまったのです。ミュージシャンであるMatt Glassmeyerの家です、何ともクリエイティブなリサイクル法。こんな家に住みたい。

Civetリズム隊を失う?!


ガールズパンクの新星、Civetがツアー中にベーシスト、ドラマーに辞められるという事態がおこったそうだ。CivetといえばTim Armstrong率いるHellcat Records所属でDropkick Murphys, Social Distortion, The Mighty Mighty Bosstonesとのツアー経験を持ち、日本にもFlogging Molly、Street Dogsとツアーで来ている。
そんな絶好調だった彼女達に何があったのか。

ギターボーカルのLizaがバンドのマイスペースでファンに発表した文章によると現在Nashville Pussyとツアー中だったことにも関わらずベースのJacqui 、ドラムのRoxieが急に脱退したという。上の写真でいくと左のお二人です。

さらにLizaは「ツアー真っ最中なのに急に出て行かれるのは不公平。新しいアルバムを完成したばかりで世界中でチャンスを掴める位置まできている。さらに史上最高のファンを持っているのに!彼女達が脱退しようと思った心境については私からは話せないけどこんなに仲良しで信頼していた仲間がツアー中ででなきゃ行けないライブ、仕事もあるというのにこんなに身勝手なことをするのは理解しがたいこと。」
と話しています。
とりあえず現在進行中のツアーは急遽助っ人を呼び、何とかやっていく予定。ベスト・フレンドであった二人を失ったことに関しては非常に傷ついているようだが夢であったバンド活動は決して辞めることはないと語っており、活動は続けて行くようだ。

このようなバンドのメンバーの急な脱退って残念ながらよくありますよね。(しかもリズム隊が一番コロコロ変わるんだよね)仲良しなんだったらちゃんと相談できなかったのか、と問いたくなるが「友情」と「仕事」が絡んでしまうとうまくいかなるなるケースも少なくない。メンバー全員が常に同じやる気、気持ち、ペースであることが大事です。そう考えると結成当時からずっと同じメンバーでやっているバンドって結構めずらしいし素晴らしいですよね。別にメンバーが変わってしまったらバンドとして劣るわけではありませんが。
どっちにしろ今回のCivetの今後の活動が気になります。ずっと一緒にやってきたメンバーが辞めるということは本当に辛いと思うので。

今日はギターのサウンドにサーフの匂いも漂うCivetの"Son of a Bitch"のビデオを見ましょう。


マイスペース
http://www.myspace.com/civet

ヘルキャットレコードのアーティストページ
http://www.hell-cat.com/artists/artist/223/civet

爆発バンド!OFF!




2009年の終わり頃にロサンゼルスで結成された4人組、OFF!。メンバーを見て、「あれ?」と思った方もいるかもしれませんがOFF!はCircle Jerks/Black Flagで有名なKeith Morris、Burning BridesのフロントマンDimitri Coats、Redd KrossのベーシストSteven Shane McDonald、Rocket From The Crypt/Hot SnakesのドラマーMario Rubalcabaからなるバンドです。
きっかけはDimitri Coatsが Circle Jerksのアルバムのプロデゥーサーを努めた際にKeithと何曲か一緒に歌を書いたこと。メンバー皆それぞれのバンドでロックシーンを揺るがして来ており、今回はOFF!という名で西海岸ハードコアを突き通す。
今月11月23日に"First Four EPs"と名付けられた16曲入りの作品が発表される。

この前取り上げたFYFのChristmast Partyにも出演します
記事はこちら

こちらのサイトで"Upside Down","Panic Attack"の2曲が試聴できます。
http://pitchfork.com/forkcast/15053-upside-down/

オフィシャル
http://offofficial.com/
マイスペース(こちらでも"Upside Down""Darkness"の試聴やビデオをいくつか見れます)
http://www.myspace.com/off

千葉ロッテマリーンズ優勝おめでとう

音楽ネタではありませんが...

ロッテ優勝おめでとうございます!

(音楽の次に好きなのはプロ野球なので常にチェックしています。去年のWBCもドジャーズスタジアムに見に行ったりしました。もちろん侍ジャパンの応援でした。)

ライブを見に行くことと試合を生で観戦することって共通するものがありますよね。両方とも展開の分からんエンタメということで...ライブには勝ち負けはありませんが(笑)。
どっちにしてもファンなくては成立しない音楽業界、スポーツ業界です。

野球選手の場合「入場曲」などで自分の好きな曲/気合いの入る曲を選んだりしているんでここでも音楽とスポーツの接点があります。


来年もMLB、日本プロ野球ともに楽しみにしています!

LA ソング♪Less Than Jake "Hell Looks A Lot Like LA"





本日のLA ソングは来日公演も終えたばかりのフロリダ州出身のスカ・パンクバンド、Less Than Jakeの"Hell Looks A Lot Like LA"。タイトル直訳は「地獄はロサンゼルスににているな」っとなるがこれだけでもおもしろい。ロスを地獄に喩えるのではなく、地獄をロスに喩えている。まるで地獄に行って帰って来たことを想像させる。


では歌詞を見て行きましょう。

He got in his car and told himself to drive
gotta leave it all behind if he wants to feel alive
19 and lost and never thought he'd ever leave this place
vacant mind from endless grind so what's to lose anyways
Another fast food job?
Another 8 to 5 day?
Ten minutes and two miles is just a mile too many today
and you can see why it's easy to say
y'know that hell looks a lot like L.A.

彼は車に乗りとにかく走って行こうと自分に言い聞かせた。生きている感覚が欲しいのであれば全てを置き去りにしなければ。19歳で路に迷い、ここを去ることなど考えたこともなかった。終わりのない苦労で頭も空になり、何も失うものもない。
またファストフード店でのバイトか?
また8~17時勤務を繰り返すのか?
2マイル、10分の距離も今日でたくさん。
こう簡単に言えるのもわかるだろう?
「地獄ってロサンゼルスみたいだな。」



six months ago was the last she felt alive
moved down from the north and told herself she'd try
18 and lost and never thought this place would change
ignored and bored the same feelings as yesterday
she said it's way too much more than she could take
it's one less car that's in the way
y'know that hell looks a lot like L.A.

最後に生きてる感覚があったのは半年も前のこと。彼女は北の方から引っ越して来て頑張ろうと決心した。18歳で路の迷い、この場所が変わるとも思ってなかった。見落とされ、退屈を感じ...昨日と同じだ。もうこれ以上は無理だと彼女は言った。障害が一つ減っただけ。
「地獄ってロサンゼルスみたいだな。」



ロスは日本で言うと東京と同様、夢を持って「上京」してくる若者が多くいる。もちろん都会は人が多いがその分冷酷さ、寂しさが増す。そして皆夢を叶えることができるというわけでもない。そういった覚悟をもってロスに出て来た若者の辛さなどを歌った曲に思えます。
だけど少し明るさも残っている。大胆に地獄をロスに喩えていることから「ロスなんてところにいなくてもいいんだ!」という応援にも感じる。「腐ったロサンゼルスで頑張らなくても他の場所でもやり直せる!」というエールにも聞こえてきます。


この曲はLess Than Jakeの2000年に発表された4th振るアルバム「Borders & Boundaries」の収録曲。
皮肉にもこのアルバムはハリウッドでレコーディングされたものです。

世界仰天!車椅子クラウド・サーフィン!!


それはStrung Outのライブでの出来事。車椅子のお客さんがクラウド・サーフィンをしてなんとステージまでたどり着いた~!

カナダのモントリオールのライブで“Solitaire”を演奏中に車椅子ごとお客さんがステージあがっちゃいました。すごいですね。上のビデオで見てください!

Justin Bieber x Misfits & Black Flag?!

かなり異色コラボを発見しました。

今年大ブレイクしたアメリカのアイドル君、Justin BieberとMisfits, Black Flag のロゴを組み合わせたデザインです。もちろん誰かがおふざけで作ったものですがおもしろくてとりあげたくなりました。
ジャスティン・ビーバーといえばこちら↓

歌唱力もあるかわいい顔したアイドル。ジャニーズのようにコンサートのお客さんはもちろん99.9%女子です。日本でも人気ですね。彼の特徴と言えば頭を振りまくっても元の位置に戻ってしまうさらさらヘヤー。これを活用してミスフィッツのみんなおなじみのスカルロゴにつけちゃいました。
それがこちら↓


もう一本。4ストライプが特徴のBlack FlagロゴにおもいっきりJustin Bieberとかいちゃいました。
それがこちら↓


混ざることはめったにないだろうというこの二つのアーティストグループ。
それが意外にも1つの共通点があるのです。双方とも「暴動」を作る力をもっているということ。
Misfits, Black Flagは説明不要だと思います。ライブはモッシュ、サークルピットはもってこいの世界。
Justin Bieberも別の意味ですごい。彼のファンである熱狂的な若い女の子達も恐ろしい暴動を起こしている。今年4月オーストラリアで行われる予定であった彼の野外コンサートでは深夜から何千人ものファンが場所取りに待ち受けており、彼が近くにいるという噂を聞いただけで大暴動につながってしまったとのこと。結果10名失神、けが人続出、ライブキャンセル。2009年にもロングアイランドのショッピングセンターでのライブも同じようなことがおこりキャンセルになったことがある。

アイドルファンの力ってすごいですよね。
やっぱり自分の崇拝するアーティストを「愛する」ことはどの音楽ファンも共通するものがありますね。(マナー違反は気をつけましょう)

FYF Xmas Party



FYF クリスマスショーのイベントが発表されました。
FYF とは9月頃にロスのダウンタウンで開かれ今年で7年目を迎えるインディーズバンドを集めたフェスであり一年に渡っていくつかこういったワンオフイベントをいくつか開催している。
ではライナップを見てみましょう!

No Age
Soft Pack (以前もブログで取り上げたことがあります:こちらでどうぞ
OFF! (Circle Jerks, Black FlagとRedd Krossなどのメンバーからなる)
Dangers
Crystal Antlers
Comadre
La Sera (Katy of Vivian Girls)
Lovely Bad Things
+㊙ゲスト2組!

このライナップの中からいくつかのバンドを今後取り上げて行きたいと思います。