こんにちは、夕陽です。

 

【統合失調症患者が「東大受験」してみようか】にお越しいただき、

ありがとうございます。

このブログは、皆さんへの報告というよりも、僕自身の記録・備忘録という目的で進めるつもりです。

 

統合失調症患者が東大なんて受かるのか?そもそも、受験するところまで行けるのか?

障害を知る人の中には、そう心配する方もいるのは分かりますが、、、

そんなことは、僕も分かりません笑

 

現在2024年2月中旬。

受験予定は、1年後。

 

僕がこれから、どうなっていくのか?

興味がありましたら、思い出した時などに訪問してくだされば嬉しいです。

 

 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 

大学受験のための勉強をしてる時期に、悪夢にうなされる、、なんて、あまり経験したくありませんよね。

という訳で、今回は、悪夢に対処する、、ことになります。

 

 

目次

・最近、悪夢は・・

・悪夢を見るシステム

・悪夢を見ないために(具体的に)

・(補足)

 

 

 

 

最近、悪夢は・・

 

僕は、最近は悪夢にうなされません。

けれど、僕の奥さんは時々うなされます。

 

奥さんは最近、ファイナンシャルプランナーの勉強をしています。

まだ若いために、これまで、家計については試行錯誤だったのです。

けれど、お金のやり繰りについて勉強するようになって、FPに興味を持ちました。

 

数ヶ月の間、少しずつ勉強してきて、やっと手応えを得られてきたようです。

 

問題は、だからこそ、悪夢にうなされ始めた、、ということ。

 

ちなみに、僕は、英語で寝言を言うようになったそうです。

英語の勉強に馴染んできた、、ということでしょう。

 

 

 

悪夢を見るシステム

 

(注)フロイトの学説を知ってる方は、いったん忘れてください。。

 

 

悪夢にうなされるのは、まず、自分の「意識」をコントロールできていない、、ことを意味しています。

受験において重要なデカルト式思想、その土台があれば、かなり悪夢を見ることになると思います。

 

デカルト式思想の肝(きも)は、「理性」を心・意識・精神・魂から切り離すことです。

だから、受験期に大切な「心・精神・意識」の助けを受けることができません。

 

大学を卒業して社会人になってからも、同じです。

だから、夜に飲み屋で騒ぐ大人は、、多い。

これは、「夜」を味方にできていない、、ことを示します。

 

夜を味方にできないために、大学受験期に精神的な病を(一時的でも)発症してしまう人は多い。

 

夜を味方にできていないから、当然、寝てる時間も味方にできない。

寝てる時、「理性」は休むために、無理矢理抑え込んできた「心・精神・意識」のコントロールが効かなくなる、、

 

寝る前に単語を覚え、朝に復習する、、という勉強法は「夜・睡眠」をなんとか味方につけてるようです。

けれど、「心・意識」を意識できていないので、なんとか表面的に味方につけてるレベルだと思います。

 

特に「意識」の助けが得られないことが、悪夢につながるのです。

だから、悪夢の本場は、デカルトを生み出したヨーロッパになります。

 

 

 

 

悪夢を見ないために(具体的に)

 

僕が、奥さんに口を酸っぱくして言うこと。

 

(できたら夕方から)夜寝る前と朝、、「理性」を働かせ過ぎるな。

どんなにマジメに真剣に勉強しようとも、安心感や穏やかさ、信頼感や「大丈夫だ」という気持ちがなければ、苦しみ悪夢を見る、、と。

 

彼女は、PTSDや精神症状がまだあります。

今はまだ、悩みに苦しむことがあって当たり前。

 

ならば、わざわざ勉強する調子の良さを、苦しみに向かわせるのは勿体ない。

 

だから、特に(彼女の場合は)朝。

真剣に勉強しようとするのを邪魔します。

 

もし、朝方勉強したいなら、僕のように心地良い朝ののんびりとした空気に合わせる必要があると思うのです。

→→【患者の東大受験】朝のルーティン(計算問題)、迷走、、笑 | 統合失調症患者が「東大受験」してみようか (ameblo.jp)

 

勉強は、このくらい気楽にやってほしいところです。

真剣にノートに向かってる時は、追い立てて、インコの顔を見てにらめっこでもして来い、、と。

 

 

 

僕がしてる対策は、もう一つ。

 

そもそも、人間は、自分の持ってる力だけで夜の世界を支配できるのです。

旧約聖書には、書かれています。

 

「天の下にある全てのものは、私のものだ」(ヨブ記41章3節)

「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物を全て支配せよ」(創世記第1章)

 

睡眠を支配できない、、と、解釈はできないですよね。

 

だから、寝る前に、悪夢とは戦う姿勢になります。

(今の僕には必要ないです)

これは、たしか、東南アジア(タイかな)の原住民族の知恵です。

 

この知恵を、奥さんには教えてあります。

けれど、もちろん、悪夢にうなされることもあります。

 

その時には、「大丈夫。大丈夫。」と、意識や魂が安心できるように語りかけます。

この言葉が届いたかどうかは、目を見れば分かります。

 

コツは、「理性」に語りかけるのでなく、あくまで「意識」に語りかける、、ことです。

 

 

 

調子よく勉強してると、だんだん寝苦しくなって悪夢を見る、、ようなことが起きたら、今回のお話を参考にしてみてください。

 

 

 

僕の奥さんは、お金については僕より賢いです。

精神や意識、病気については、僕がアドバイスできることも多いですけど、

お金については、僕がアドバイスもらうことがほとんどです。

 

 

 

 

(補足)

 

フロイトは、性や母親との関連を指摘していた、、のですよね?

ちゃんとフロイトを勉強していないから、正しいか自信ないので鵜呑みにしないでくださいね。

 

デカルト、つまり、切り離された「理性」の影響と、魔女狩りでの女性性の否定、、の強い影響が出ていますね。

 

統合失調症の幻覚は、その地域の健常者の強い影響を受けます。

幻聴を含んだ幻覚は、切り離された「理性」ではコントロールできません。

当たり前ですよね。

 

一般的な悪夢が存在する場所は、幻覚が存在する場所、、と同じです。

本来、人間にとって「夢」は役に立つものです。

 

けれど、受験を乗り越えてしまった多くの成人男女にとって、「夢」はどう役に立てれば良いのか謎、、になってるようですね。

 

まぁ、新約聖書でヨハネの黙示録のように、知恵を失ったのは数千年前のことではありますけど、、

ああいう「幻」を見るのは、完全にコントロールを失っているから。

 

ペテロもパウロも、獲るべきは信者ではなく、自身の奥にある「心や意識」だったのです。

 

 

 

たしか、「夢」を利用して、

無駄になっていた天然ガスの利用方法に気づいた、、のは、日本の実業家ではなかったでしょうか。

そんな話を聞いたことがあります。

 

 

 

今日も読んでくださって、感謝です。